この作品の一番の特徴といえば、
主人公のガンダム搭乗者の少年5人が軍に所属せずにコロニーの為にガンダムで各自でテロ活動を行うところ。
序盤はガンダムに攻撃を受ける軍の側の視点で描かれガンダムは悪として描かれます。
普通多くは襲う側が悪、守る側が正義のように描かれますからね。
いい意味でも悪い意味でもこれまでのガンダムとは違う作品。
特に女性の高い支持を得ていますが、それは絵だけではありません。
それは5人の純粋な少年たちがコロニーの為に孤独な戦いを続ける切なさにあるのではないでしょうか。
裏切られても傷つけられても戦うことをやめなかった。
そこに胸をうつ何かがある。
政治や軍事的策略がからみあい、予測不可能な行動を続ける登場人物たち・・。
先の展開が読めないストーリーはあなたをはらはらさせてくれることでしょう。
そして物語が進むと同時に成長と変化を遂げる主人公のヒイロとヒロインのリリーナ。
最初は2人ともなんだこりゃ!?ってびっくりします。
特に1巻はそれが顕著で最初は好感をもてない方も少なくないはず。
任務のこともしくは自殺願望でもあるのかというくらい死ぬことばかりを考えるヒイロに、
ちょっと夢見がちな世間知らずのお嬢様リリーナ。
でもどうか長い目で2人を見てあげてください。
きっと最後は応援してあげたくなるはずです。
やはりこの1巻の見所は第一話の「お前を殺す!!」ですかね。
ヒロインにいきなりこんなこと言うヒーローはなかなかいません(笑)
ガンダム史上歴史に残る衝撃セリフです。