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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
入門書としては毒がある,
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レビュー対象商品: 新書で入門 宮沢賢治のちから (新潮新書) (新書)
賢治の魅力を独特な観点から紹介してくれている。一言、おもしろかった。 自分では気づけなかった賢治作品の奥深さを教えてくれた。 なんと言っても、銀河鉄道の夜はもう一度読んでみようかなと思った。 やはり日本人は賢治が好きなんですね。
5つ星のうち 3.0
入門書にはいいです。,
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レビュー対象商品: 新書で入門 宮沢賢治のちから (新潮新書) (新書)
仕事の関係で読んだ新潮新書。タイトルに「新書で入門」とある通り、とても読みやすい一冊だった。編年の形式で宮沢賢治の一生を辿っているため、とちゅうでわからなくなることもないし、順に賢治の成長を追えるという意味でも面白い。 また、途中、途中でさりげなく入る様々な話が、単なる賢治の歴史以上のものを伝えてくれるので、読み終わった後にはちょっとした「賢治博士」になった気分になれるかもしれない。(あくまでも気分ですが) 特に賢治研究のタブーや五感の話は面白かった。 専門的なものを読みたい人には物足りないかもしれないが、初心者やこれから賢治を研究したいという人には面白い一冊だと思う。
7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
賢治・感覚を越境する者,
By pj - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 新書で入門 宮沢賢治のちから (新潮新書) (新書)
宮沢賢治。天馬と呼ばれた作家の作品には、読者の五感に訴えかけてくるものがある。 作家自身の鋭敏な感覚が、作品そのものにも宿っているような印象を受ける。無論、ただ宿っているだけではない。作品自体が、賢治に匹敵し、それを凌駕するような五感を身に着けてさえいる。本書では、賢治自身と賢治作品の五感の部分に焦点を当て、作品を通じて作家が一体なにを捉えようとしたのかについて追求する。皮膚感覚がもたらす痛みに過剰な興味を示し、人目も憚らず自然と戯れたという賢治が、その五感を総じて味わおうとしたものとはなんであったのか。 そのことについて、本書の中で著者は、あるひとつの仮説を打ち立てることに成功している。この部分を更に掘り下げた筆者の次なる研究が待ち遠しい。
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