同じような本に奥野宣之氏の『だから新書をよみなさい』という本もあるが、こちらは、一応、新書版なので、言行一致かしら。
内容的には、序章 生き残りたければ、新書を読め、PartI 新書の買い方、読み方は小飼弾氏の読書論が読めるので、なかなか。
ただ自分は、場所的な問題はともかく、新書だけしか読まないっていうのは、読書として狭い気がする。小飼氏は本の装丁とか気にせず、中身のコンテンツが重要だっていうなら、それは新書かどうかっていうことも重要じゃない気がするのだが。
というか、小飼弾氏自信の著作もこれが初めての新書だし、彼の書評ブログでもハードカバーも取り上げられてる。なんか矛盾しない!?
コンパクトで場所を取らないというので新書がいいというなら、今後、iPadとかの普及で、どんどん電子書籍のコンテンツが出てきたら、「電子書籍がベスト」って本になりそうな気がする。
この本で一番面白かったのは、PartIII 新書レーベルめった斬り!。さすがよく読んでる。読書ガイドとしていいかもしれない。
最後の章の電子ブックのところも、今後の読書のあり方について示唆に富む。ちょっと量は少ないけど、電子書籍を普及させるためのアプリケーションの重要性が書かれている。