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本書で私が興味を持ったのは「第8講 同情と恋」である。
三島によると、同情から愛情へ変化するときは多くある。その場合、対象者に魅力が存在していなくてはならない。また、同情を戦略的に利用する人々も存在し、その戦略性を見破られないようにしなくてはならないとも書かれている。
この本で三島は「同情や恋愛」に関してだけではなく、多くの興味深いテーマを論じている。本書の読者には楽しいと感じる人、すばらしい恋愛本だと感じる人、三島の表現力はすばらしいと感じる人など多様な視点がありえる個性を持った本のように思える。
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