万里の長城、戦艦大和と並ぶ世界の3大"無用の長物"とからかわれたり、政治的な思惑で路線や新駅が決まったこともあったが、これまで1度たりとも大事故を起こしていない新幹線は、世界に誇れる社会資本であり、技術の結集と言っていい。
鉄道マンとして、そんな日本の鉄道の進歩を支えてきたJR東日本(東日本旅客鉄道)会長の著者が、技術の改良によって高速化の道をひた走ってきた日本の鉄道の歴史を振り返った。本書によると、日本は世界一の「電車王国」だという。もし日本の鉄道が電車によるスピード化を進めていなかったら、恐らく世界の鉄道の進歩はここまでの水準に達していなかったかもしれない。
(日経ビジネス1999/2/22号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)
登録情報
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|