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新宿スペースインベーダー 昭和少年凸凹伝
 
 

新宿スペースインベーダー 昭和少年凸凹伝 [単行本]

玉袋 筋太郎
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

玉袋筋太郎、少年時代を綴った「童貞」作!

駄菓子屋で買い食いして、銭湯にみんなで集まって、クラスの女子に興奮して、できたばかりの高層ビルでドロケして、インベーダーゲームで高得点を競い合って、ケンカして、仲直りして……。金持ちも貧乏人もみんな一緒になって、バカみたいに遊んで、笑って、涙した、小学5年生だった、あの頃の話。

昭和42年生まれ、新宿に育った玉袋筋太郎さんの自伝的小説。
西新宿を舞台に繰り広げられる少年たちの物語。
昭和50年代の懐かしい風景が甦ります。

内容(「BOOK」データベースより)

駄菓子屋で買い食いして、銭湯にみんなで集まって、クラスの女子に興奮して、大都会の高層ビルでドロケーして、インベーダーでハイスコア競い合って、ケンカして、仲直りして…。デブもチビもバカもみんな一緒になって、遊んで、笑って、涙した、小学5年生だった、あの頃の物語。少年時代を綴った自伝的小説。

登録情報

  • 単行本: 384ページ
  • 出版社: 武田ランダムハウスジャパン (2011/5/26)
  • 言語 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 427000651X
  • ISBN-13: 978-4270006511
  • 発売日: 2011/5/26
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
浅草キッド著の「キッドのもと」では明らかに玉ちゃんパートの出来が良かったのは、読んだ人ならほとんど納得してもらえるだろう。玉ちゃんの、面白くて少しホロッとさせられる文章をもっと読みたいと思っていたら、この本ができた。

新宿という街は多種多様な人が往来する、東京でも一番スリリングな街だと思う。そのスリリングな街で育った少年達がかつて存在した。そういう少年達が、本書ではたくさん登場する。

今のビックカメラに陥落された新宿じゃなくて、アルタでなく二光だった昭和の新宿。今と変わらず忙しい街だったけど、まだまだ街に余裕があった頃の話。本書を読めば、今でも筋を曲がれば野球帽を被って半ズボンを履いた、彼らのような少年に出会えそうな気がする。ノスタルジーで何が悪い?こんな東京があったんだという名著です!
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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
新宿生まれのやんちゃな「小学5年生の赤江君」が、6年生になるまでの1年間。

サラ金ごっこで、ヒロシ君がどれだけ自分を助けてくれたか、思い出す場面。
優しい校長先生に「転校してもらう」と、烈火のごとく怒られ泣き出す場面。
ドッジボール対決の、受験で遊ばなくなった友人が助っ人に入った時に、
みんなが協力し、ぐるぐるとボールを回していく場面。

全編、玉ちゃんの記憶力、そして文章に再現する力が抜群で、引き込まれます。

1年の間に、仲間とともに学び、遊び、色んな人と触れ合って考え、悩み、
悪ガキのみんなが、ちょっぴり大人になっていく過程がいじらしいのです。
まるで、赤江君の仲間になって一緒に遊んでいるようで、わくわくしました。

「玉ちゃんの頭の中の新宿MAP」が冒頭に載ってると、よりタイムスリップ感が増して良かったかも?
印税は、殿とのソープ代と、想い出の西新宿の土地を買い戻す代金にしてほしいな!
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
浅草キッドは両者ともに著作がありますが、私は玉ちゃんの文体が好きだナァ。なんて言うか、目線が優しいんだよね。
私は神奈川の新興住宅街で育ったほぼ同年代なんだけど、こっち側には公園や川やら、あっち側には駄菓子屋が、向こう側には開発中の駅前ビルがと、ごった煮のような環境でした。
本作にもあるように、悪さをして大人にとっちめられたり、怖い先輩に呼び出されたり、何もかもあの頃の自分の記憶が呼び起こされました。
なんだかわからないけど、とにかく一杯飲みたくなってしまいました。
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