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新宿クレッシェンド
 
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新宿クレッシェンド [単行本]

岩上 智一郎
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

俺のせいで妹は死んだ。まだ五歳だった。昨日、彼女が俺を捨てた。ろくでなしに愛想をつかして…澱んだ感情の行き場もなく俺は衝動的に新宿へ向かっていた。歌舞伎町という名の街に―“生きた新宿”を描く新星。第2回「世界で一番泣きたい小説」グランプリ受賞作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

岩上 智一郎
1971年埼玉県出身。自衛隊・探偵・広告代理業・総合格闘技・バーテンダーなど数々の職業を経た後、新宿歌舞伎町へ渡る。この時「自分らしく生きること」を、まさに身をもって学んだ。2006年に整体院を開業。現在は川越市で整体院を営むかたわら、執筆活動を行う。『新宿クレッシェンド』で第2回「世界で一番泣きたい小説」グランプリ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 330ページ
  • 出版社: サイマリンガル (2008/01)
  • ISBN-10: 4434113771
  • ISBN-13: 978-4434113772
  • 発売日: 2008/01
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 646,844位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 5.0 苦悩しながらも体当たりで生きる、それが人生だ。そう再認識させてくれる一冊でした。, 2008/7/2
レビュー対象商品: 新宿クレッシェンド (単行本)
 独りになってしまった主人公。周囲を見返す為に、ともかく金を稼ごうと、新宿歌舞伎町の仕事に体当たりでぶつかってゆく。
 無機質で人工的で情け容赦のない理不尽な職場での格闘。
 過去のトラウマを抱え、癒されきれない主人公の心。
 恋人との再会から揺れうごく主人公の心。
 自分にとって一番大事なものとは何かを確信したとき、主人公は歌舞伎町に別れを告げる。
 自分だけがたよりの風俗の世界でもがきながらも成長してゆく主人公の逞しさに、心うたれました。身内を失ってしまったことが自分のせいだと責めつづける主人公の独白に涙しました。
 何かを抱えながらも戦いつづけてゆく、それが人間であると痛感させられました。
 余談ですが、鳴戸、恐すぎ。
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