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新宗教と巨大建築 (講談社現代新書) 新書 – 2001/12


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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

なぜ前近代の宗教建築は賞賛され、近代以降の教殿はいかがわしいまなざしで見られるのか。天理、大本、金光、PLなどの建築と都市を直視する。

著者について

■五十嵐太郎(いがらしたろう)
1967年パリ生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。同大学院修了。博士(工学)。日本女子大学、明治学院大学、芝浦工業大学、早稲田大学芸術学校非常勤講師。建築史・建築批評家。著書に『終わりの建築/始まりの建築』、編著に『20世紀建築研究』――以上INAX出版――など。

登録情報

  • 新書: 233ページ
  • 出版社: 講談社 (2001/12)
  • ISBN-10: 4061495801
  • ISBN-13: 978-4061495807
  • 発売日: 2001/12
  • 商品パッケージの寸法: 17.6 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 410,714位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

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最も参考になったカスタマーレビュー

2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 糸音 トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2006/11/18
形式: 新書
江戸時代以前の伝統宗教による宗教建築は芸術であり、文化である。

明治時代以降の新宗教による宗教建築はいかがわしい。

そんなステレオタイプが強固に存在すると思う。

神社や寺院も明治以降に建てたり、直したりしたものは多いし、正直「なんじゃこりゃ」「いかがわしい」と思うようなものも多い。

この書は近代建築という視点から新宗教による建造物を捉え直してみようという試みである。

新宗教の代表といえば天理教・大本教・金光教といったあたりであろうか。

まず冒頭に天理教が取り上げられている。質・量とも天理教についてのものが一番である。

他の新宗教の建造物についても天理教との比較が多く言及されている。

天理教は建築や都市計画といった空間プランやこだわりがあり、地上での実現に向けての力を注いでいる。故に論及の対象として適切なのであろう。大本教や金光教のようにあまり場所や建物にこだわりがない宗教となると独自性への論及が弱くなってしまう。

戦前の弾圧や神社・仏閣との共通性や影響関係といった話になってしまっているのは仕方ない部分もあろう。

個別的な話が中心となって宗教、とりわけ新宗教がどのよう
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20 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 teito 投稿日 2002/7/14
形式: 新書
新興宗教の建築を近代建築の批評的な視点で解体してみせようとする試みは学術的な建築論にはないものであり、面白い。ただし、オウム真理教のサティアンを建築として認めないという地点から出発しているために、全体は新興宗教の巨大建築を純粋に建築として評価しつつ、各宗教についての底の浅い批評を加えるという混乱した構造になってしまっている。ただし、予言の成就の姿として新興宗教による建築をとらえるという視点は面白かった。より慎重な取材と執筆がなされればよりよくなったと思われる。
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 pelicano 投稿日 2005/4/13
形式: 新書
新宗教と巨大建築 という題名を見ただけで、もーわくわくしてきて購入した。 
しかし読みながら、なんでこんなにつまらないのだろう??と自問自答してしまった。せっかく買ったのだからと最後までよんだが、近代日本に発生した新宗教の、それぞれの成り立ちや歴史について費やされてる部分があまりにも多く眠気をよそう。しかもこの個々の宗教の歴史の部分はなんだかパンフレットからそのまま抜粋したような印象をもってしまうほど味気ない。
この本には、日本の新宗教とその空間、みたいな題名のほうが向いている。なぜならよみすすめても、巨大建築のそれが全く見えてこないのだ。
しかも、天理教の部分は読み応えがあるが、その他の宗教はおまけという感じ。海外の宗教にも目をむけ巨大建築に的を絞った一冊をよんでみたい。
おもしろいスタディーだけに残念。
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