「新女性マーケット」というサブタイトルが付いているが、マーケティングの本とは思えない。
199年代後半からの母と娘が「友だち親子」と称されているコトを分析したモノではないかと思う。
「マーケティング関連の本」としたほうが、売れるからそう銘打っているだけなのだろう。
牛窪さんの商売センスはとてもいい感度をもっているに違いない。
ただ欠けている視点がないわけではない。
30%を超すといわれるフリーター・ニート集団の存在を忘れている。
まあ、この人たちは牛窪さんのマーケットにいない人だから、よいのかもしれない。
ただ、フリーター・ニート集団の存在も考慮した、時代分析の本にすれば良かったのにと思う。
牛窪さんの別著「男が知らない「おひとりさま」マーケット―最強のリピーター&クチコミニスト」を読んでみたくなる本だ。