アメリカをメインに開発し、日本でも売ってみたらソコソコは売れたので、この二代目でもムラーノは売られる事となった。
しかし、このクルマ、二代目はキープコンセプトと呼んで良いのだろうか?デザインコンシャスさにかけては他のメーカーもかなわない部分がある。ただ、フロントマスクがあまりにも浮いていて、リヤが大人しい感じがする。リヤはどちらかというとデュアリス(キャシュカイ)っぽいイメージだ。もしかして日産はエクストレイル以外のSUVはこのイメージでまとめるつもりかもしれない。そういえばプレサージュもマイナーチェンジで先代ムラーノ風にフロントマスクを改めたが、もしかしてモデルチェンジでは二代目ムラーノ風にするつもりなのだろうか?そういえば現行ティーダも先代ムラーノに似ているが、流石にハッチバックやセダンという事を考慮すると、二代目ムラーノ風にはしないで欲しいものだ。老婆心だが…。
さて、どうもこのクルマ、デザインばかりの話題に行きがちだが、中身はティアナのものである。しかし今回は全車4WDとした。愚生の住む積雪地では4駆の方が有難いが、都市部の殆ど雪が降らない地域では、主に燃費の点から2駆の方がサイフに優しいかもしれない。こういうユーザーに迎合せず、自分の道を突き進む点はいかにも日産らしい。
先代モデルを近くで見ると「デカッ!!」と思うが、今回のモデルはややサイズアップされているにもかかわらず、丸っこいデザインになっているので、そうは思わせない。しかし、物理的には大きくなっているのは確かなので、オーナーになった人は取り回しに注意が必要である。