私は、「新型インフルエンザ予防マニュアル」(岡田晴恵監修)を読んだあとにこの本を読んだ。予防マニュアルとの違いは次の点である。
[予防マニュアル]
・大きく薄いリーフレット形式。約20ページ。カラー。210円。
[本 書]
・コンパクトな版型で約80ページ。カラー。525円。
・病気の性質や予防方法に関する内容は、「予防マニュアル」と同程度か、やや詳しい程度。しかし、「企業での対策を考える」が20ページ程度あり、この部分は「予防マニュアル」ではあまりとりあげられていない内容。
したがって、家庭や個人レベルでの知識獲得ということに限れば、2つの本の間で大きな違いはない。「予防マニュアル」の方が安いので、その面では本書よりお得かも。
なお、「予防マニュアル」や本書程度の内容は厚生労働省のホームページに載っていますが、それでも本の形で出版されているのは「読みやすさ」の面でありがたい。買っても損はないと思います。
厚生労働省ホームページ:http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html