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新型インフルエンザ・クライシス (岩波ブックレット)
 
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新型インフルエンザ・クライシス (岩波ブックレット) [単行本]

外岡 立人
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 567 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

21世紀最初の新型インフルエンザが登場した。警戒された強毒型ではなかったが、それでも依然流行が続いており、予断を許さない。社会はパンデミックにどう備えるべきなのだろうか?パンデミック宣言も出た今回のケースから学ぶべきことはなにか。行政は?メディアは?私たちの心構えは?いざというときのための必携本。

内容(「MARC」データベースより)

鳥インフルエンザの人の世界での大流行、すなわち新型インフルエンザのパンデミックは間違いなく起きる! 著者が1年半にわたり追ってきた世界の鳥インフルエンザ情報をまとめて紹介し、新型インフルエンザへの対策を探る。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 77ページ
  • 出版社: 岩波書店; 新版 (2009/9/8)
  • ISBN-10: 4000094661
  • ISBN-13: 978-4000094665
  • 発売日: 2009/9/8
  • 商品パッケージの寸法: 20.8 x 14.4 x 0.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 580,108位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

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最も参考になったカスタマーレビュー
39 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 高橋厚 VINE™ メンバー
形式:単行本
著者の外岡立人先生は、北海道の小樽市保健所長である傍ら、毎日午前5時に起きて、世界の鳥インフルエンザ・新型インフルエンザ情報を集め、医療関係者に情報提供する「鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集」という有名なホームページを主催する小児科医です。薄い本ですが、鳥インフルエンザ・新型インフルエンザに関する情報がぎっしりの本です。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazon.co.jpで購入済み
鳥インフルエンザと新型インフルエンザとの関係
大正7年の新型インフルエンザ(スペインかぜ)の概要
鳥インフルエンザの世界拡大と新型インフルエンザの発生時期予測、対策の状況
タミフル、ワクチンなどの治療法について
新型インフルエンザ発生時の対策(家庭、地域、企業)
罹った時にどうするか
医療機関等の対策への提言

たった、60ページにここまでわかりやすく、くわしく書いてくれたものだと関心します。
新型インフルエンザの発生がカウントダウンに入っている現在、国民必読の書といえます。

私は、透析治療を受けているので、医療施設内での感染防止対策に関心があります。全国の医療従事者の皆様にはぜひこの本を読んで対策に万全を期してほしいと思います。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 格好の入門書 2009/5/6
By 小僧 VINE™ メンバー
形式:単行本
数年前鳥インフルエンザが騒がれていた頃、いったい何がそれほど脅威なのかいまいち実感できていなかった。最近の豚インフルエンザからの新型インフルエンザの誕生とパンデミックの脅威をめぐる報道をきっかけに、手にとって見たのがこの二冊。

外岡立人『新型インフルエンザ・クライシス』(岩波ブックレット、2006)は小樽市保健所長を務め、ホームページ「鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集」を運営する専門医。ブックレットの限られた紙幅においてよくぞこれほどの多くの情報を系統だててしかも分かりやすくまとめたものだと思う。そもそも「新型インフルエンザ」とは何か?近年の鳥インフルエンザH5N1の何が脅威なのか?対策をどうするか?といったことを手早くつかむことができる。インフルエンザは決してちょっと重い風邪の類ではない。きちんと脅威を認識して対策を講じることの重要性を痛感させられる。

一方NHK「最強ウイルス」プロジェクトによる『最強ウイルス―新型インフルエンザの恐怖』(NHK出版、2008)は2008年1月に放送されたNHKスペシャルの内容を加筆・修正して出版されたもの。すでにインドネシアでは鳥インフルエンザの新型インフルエンザ化が間近に迫っていた。一体2006年のインドネシアで何か起こっていたのか?WHOや現地インドネシアの医療関係者らの戦いの様子が非常に緊迫感を持って再現されている。さすがNHKスペシャルというべきだろうか。また、世界各国が進めているパンデミック対策も興味深い。本書を読むと日本の対策がいかに進んでいないかに危惧を抱かざるを得なくなる。

今回の新型は強毒性ではないようだが、H5N1から変化した新型インフルのパンデミック化の脅威は確実に迫ってきている。決して今回の件を一過性の一事件で終わらせてはならず国際的に協調して対策を講じていく必要があることが認識させられる。新型インフルの恐ろしさがこの上なく認識できる格好の入門書。
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