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新地橋 (講談社文庫)
 
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新地橋 (講談社文庫) [文庫]

北原 亞以子 , 渡辺 貞夫
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 490 通常配送無料 詳細
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新地橋 (講談社文庫) + 夜の明けるまで 深川澪通り木戸番小屋 (講談社文庫)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

江戸・深川澪(みお)通りの木戸番小屋に住まう夫婦、笑兵衛とお捨。そこには、人々の悲しみ、愁いを癒してくれる灯がある。訪れる人の心の奥を、そっと照らしてくれる。労り、助け合う市井の人情。人の世の機微を穿(うが)った逸品揃い。思わず挫けそうな、いつの間にか冷めかけた心を優しく温めてくれる珠玉の時代小説集。

内容(「BOOK」データベースより)

江戸・深川澪通りの木戸番小屋に住まう夫婦、笑兵衛とお捨。そこには、人々の悲しみ、愁いを癒してくれる灯がある。訪れる人の心の奥を、そっと照らしてくれる。労り、助け合う市井の人情。人の世の機微を穿った逸品揃い。思わず挫けそうな、いつの間にか冷めかけた心を優しく温めてくれる珠玉の時代小説集。

登録情報

  • 文庫: 264ページ
  • 出版社: 講談社 (1998/9/14)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062638827
  • ISBN-13: 978-4062638821
  • 発売日: 1998/9/14
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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形式:文庫
シリーズ3巻目で、6話からなる短編集です。お捨と笑兵衛夫婦のほかに、過去に1話分の主役として二人に助けてもらった登場人物たちも時おり登場し、連作らしい小説になっています。

いつもどおりの人情話が展開します。そして時には、解決できないような、やるせない事情をかかえた人もいますが、この夫婦の包み込むような人柄ゆえに、二人に黙って話を聞いてもらうだけでも、気がまぎれたり、落ち着いてきたりします。それが最終話での、ここに木戸番小屋があって、親爺さんと小母さんがいてくれるだけで有難い、というセリフによく表れていると思いました。
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By みみちゃん トップ1000レビュアー
形式:文庫
笑次郎、お捨の”超いいヒト”風味がシリーズが進むごとに感じられなくなりました。
その分うそ臭さというか作り物めいた作為が無くなり
各話のエピソードも、背景を現代に置換えても読み応えがあるような真実味を帯びた心情小説となっているように思います。
度外れて面倒見の良い木戸番夫婦にすら解決の糸口すら見つからない問題を抱えた市井の人々を、ただ話を聞いて受け止めるだけ。
それなのに読後は少し悲しく暖かい気持ちになれるような気がします。
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3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By アジアの息吹 トップ1000レビュアー
形式:文庫
『深川澪通り』シリーズ三冊目。
中篇二篇から成った前著『深川澪通り燈ともし頃』と違い
一作目『深川澪通り木戸番小屋』と同じ
連作短編集のスタイルに戻っている。

しかし一作目にはあった謎解きの要素は
本作ではもうほとんど見られなくなり、
解決さえされない、人情の絡むトラブルを
訳アリの木戸番夫婦が、時にただ見守ることで
癒される市井の人々を描いている。

文章に品位を保ち、饒舌すぎぬよう
語り口はシンプルながら平易では無い。
そして貧しいながらも、日本人が理想とする
近世の日本人の後ろ姿、心意気がここにある。
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