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新国民病ロコモティブシンドローム―長寿社会は警告する (生活人新書)
 
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新国民病ロコモティブシンドローム―長寿社会は警告する (生活人新書) [単行本]

中村 耕三
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 735 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本人の「歩行」が危ない!日本のロコモ人口4700万人(推定)。長寿化に膝・腰の健康が追いつかない「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」問題を総解説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

中村 耕三
東京大学大学院医学系研究科整形外科学教授。専門は感覚運動機能医学。1947年生まれ。73年東京大学医学部卒。自治医科大学助教授、東京大学医学部助教授を経て、98年同教授、99年より現職。01~06年東京大学医学部附属病院副院長。07年から日本整形外科学会理事長。ロコモティブシンドロームを提案し、その啓発活動の陣頭指揮を執る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 193ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2010/03)
  • ISBN-10: 4140883154
  • ISBN-13: 978-4140883150
  • 発売日: 2010/03
  • 商品の寸法: 17 x 11.2 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By hanako
形式:単行本
立ったり歩いたりすることがこんなにも大変なことなのかと感心してしまった。医学的な言葉も使いながら一般人にもわかるよう、からだのしくみを詳しく説明していて納得できる本である。立つときはどうやって立てばよいか、歩くときはどうやって歩けばよいか、山登りやスポーツを楽しむ基本のトレーニングから、立ち上がれない、歩けない人のトレーニングまで、またなぜそのトレーニングが効果があるのか、どうしてかがわかりやすく説明されていて、続けることの意味がよくわかり、年だからとあきらめない大切さをうったえている。これからの高齢社会、すべての人が知っておく必要のある骨、関節、軟骨、筋肉などの知識が詰まった運動器の手引書である。
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6 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ダーウィンだのを持ち出すセンセーショナルさ、いかがわしさは全くなく、40年近い臨床経験と解剖学的研究から、現代日本人の日常生活で進行してる、足腰や膝の退化を論じる。医療の発達による、長寿社会での二足歩行というモチーフはかなり新しく、40歳以上の成人の70パーセント近くが足腰の病気の予備軍との調査も。ちょうどNHKの番組『ためしてガッテン』のような構成に、うまく収まっている。このまとまり感は手堅くはある。昨今、大学生の1割は全力疾走出来ないと騒がれるが、歴史的には、例えば、江戸期の農民には走るという身体的行動は存在しなかったはずだし、解剖学的に宇宙での無重力がカルシウムを溶出し、筋力を退化させることは研究が進むし、社会的には、アフリカ社会での労働の位置付け、今後の社会の介護など、高齢者医療は自明の重要な問題だし、文学的にはゲーテの形態学、シモーヌ・ヴェイユなどに現れる、重力から旧約聖書に遡る西欧人の宗教的叡知のイメージに接続する。蛇足だが、派遣労働の禁止とか、本気で考えてる高級官僚は、こういう本など読むまい。
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