4話どれも面白かったです。
炎尾熱とアシスタントが互いに気を使って、原稿が年末進行中でXマスとは無縁なので喜んでもらおうとするそして、そこに担当編集者も絡んでくるという「別れかけた人生」、「億プロ」では、炎尾のマンガが一国を救ったと信じているあの王女が再登場、炎尾がコミケで自分の同人誌を買いに来る事をみこして、炎尾の同人誌を発行していたのには笑ってしまいました。これだったら確実に炎尾に逢えますよね(笑)そして王女の要求に目がくらんでダメダメになっていきますが、最後はやっぱり島本先生、一時の欲に目がくらんでも、本来のマンガに情熱をかたむけて描いている炎尾はカッコイイです。自分の仕事に誇りをもてるのってステキな事だと思います。
「50男&ゲーム」は出版社の内情を描いた作品。「燃えよペン」、「吼えろペン」の時から一貫しているのは、マンガ家や出版社の内情を描いているのに、それが暴露という何かいやらしいものになっていないのは、島本さん自身がとても気をつかって描いているのと、あと、炎尾のキャラがやっぱりイイですね。時に迷ったりしますが、マンガに全身全霊を捧げているのが、やはり作者の島本和彦さんとダブります。
「恐怖の瞬間移動」はあの仮面編集者、星紅についてで、どうしてこのキャラは仮面をつけているのかは、読んでからのお楽しみですね。