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新史太閤記 (下巻) (新潮文庫)
 
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新史太閤記 (下巻) (新潮文庫) [文庫]

司馬 遼太郎
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (34件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 文庫: 450ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1973/05)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 410115211X
  • ISBN-13: 978-4101152110
  • 発売日: 1973/05
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (34件のカスタマーレビュー)
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27 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By よう
形式:文庫
秀吉の生き様、アッパレです。
ダテに【人蕩しの天才】じゃありません。
人の心が分かる・・・・・それまでの武将たちには持ち合わせていなかった「徳」がある。
そして自分の力を出し惜しみせず、信長に仕える。
竹中半兵衛が、自ら志願して秀吉の与力になった気持ちも分かります。
黒田官兵衛がその知力を十分に発揮できたのも分かります。
そういう、人の才能をうまく使いこなせる力と知略を併せ持った商人的な考えをもった武将。
という感じがしました。

この本は小学生か中学生の頃に読んでおきたかったな・・・・と思います。
今読んでも十分すぎるほど面白いのですが、
もっと多感な時期に秀吉の生き様を知っておきたかったな。
教科書に出てくる程度の知識ではなくて、「人間的魅力」に力を注いでいる1冊とみました。

信長をはじめ、当時の大名たちの多くが大名の子として生まれ、
当然のごとく先祖代々の家来というものがいたし、
彼らはみなそういう忠誠な譜代衆を土台にし、それを中心にして仕事をしてきました。
でも、秀吉にはそれがいません。
元来が野の涯からひとりで出てきた男であり、先祖代々の直参の者などはなく、
氏も素性もなく、ないどころか己一人の口が干上がりそうになっていた浮浪人のあがりです。
蜂須賀小六や信長に仕えたからこそ、自分の才能を発揮できたんでしょうね。
信長から多大に学び、信長に欠けていたものを補い、
自分の持ち味を最大限に発揮して、天下をとった豊臣秀吉。

露と置き露と消えぬるわが身かな 浪華のことは夢のまた夢

心理戦の第一人者ともいえると思います。
それも暗いイメージがなく、明るくカラッとしているから読んでいて重苦しくない。
それが豊臣秀吉なんですね。
本当に面白かったです。
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
秀吉が好き 2005/6/17
形式:文庫
司馬遼太郎が秀吉を書いている。これはもう面白いに決まってる。
司馬遼太郎の作品を幾らか読んでいれば、秀吉という素材がいかに司馬の手法に適したものかがよく判る。
竜馬もそう、山内一豊もそう。信長は苦手。
鬼才というより人物の魅力で勝ってゆく。
人間通の作者がその道の天才を愛情深く描いている。
おそらく作者は秀吉が好きなんじゃないだろうかな...少なくとも信長よりは秀吉の方が好きなんだろうな。
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19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
日本史上最高の出世人、豊臣秀吉の幼少期からその絶頂期までを描いた長編。

前半は不遇の幼少期から、信長の下でその天性の能力を発揮して織田家第一の武将へ成長していく様子を、そして後半では信長の死から天下統一を目指す様子を描き、徳川家康を臣従させて天下の地盤を固めたところで物語の幕が閉じます。
秀吉の晩年、淀殿や秀頼、朝鮮出兵などについては一切触れておらず、突然の辞世の句で物語が締めくくられてしまうのは、司馬遼太郎自身がその様子を描きたくなかったからでしょうか。このあたりを詳しく知りたければ豊臣家の人々などの他の作品を読むといいと思います。

なお、本作品、主人公秀吉の持つ智略、企画力、独創性、戦略眼などその非凡な才能が余すところなく描かれていますが、それよりも印象に残ったのが秀吉の常に陽気さを失わない秀吉の人格です。
どんなにきわどい策謀でも陽気さ、明るさを持って行えば陰湿さはなくなり、その陽気さに引き込まれてしまう。これは信長や後年の家康にはない、さらに日本史上の政治家でもほとんど見られない秀吉の最大の長所であると思います。自分などは事あるごとにネガティブな思考に陥ってしまいがちなので、秀吉の底抜けの陽気さには深い感銘を受けました。

空前絶後の出世を遂げた秀吉。司馬遼太郎の描くその秀吉の生き方には、人の心をつかみ、事を成すための教訓が多く詰まっています。非常に読み応えがある、珠玉の長編だと思います。

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投稿日: 7か月前 投稿者: ブラックバード
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それまで本を読むことがほとんどなかったので長編は重荷に感じ、
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投稿日: 7か月前 投稿者: れきしもん
信長の限界を見出す瞬間がドラマチック
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投稿日: 22か月前 投稿者: koz19
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投稿日: 2010/4/12 投稿者: マチュア
天下人らしからぬ天下人
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投稿日: 2010/3/7 投稿者: 江口哲学
信長との対比が面白い
司馬遼太郎の戦国四部作の第2弾。
豊臣秀吉の物語です。

主君の織田信長に利益を生み出すことだけ考えて仕え、... 続きを読む
投稿日: 2009/10/28 投稿者: koumei
秀吉の光の部分
「人たらし」秀吉の話。
国盗り物語とは違った視点でなかなか楽しい。... 続きを読む
投稿日: 2009/8/4 投稿者: ぱたやま
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