先週末の新聞に日航機ニアミス事件の上告棄却の記事があったのですが、
誤指示とニアミスの因果関係をいわゆる「危険の現実化」から判断された文面があって、う〜んと唸りました。
私は折衷的相当因果関係説しかろくに勉強してこなかったので、いよいよ時代に取り残されると思い、その日のうちに何かよい本はないかなあと山口先生の本を手に取りました。
山口先生の本は難解だと思い込んでいたのですが、この本はとても読みやすく週末ですいすい読んでしまいました。
刑法の有名な論点を最近の判例(とは言っても版の関係でH20までですが。。)で読み返すことで、頭の中のブラッシュアップができて面白かったですよ。
こういった体系的な本で定期的に知識のメンテナンスをすることも大事だなと、つくづく思いました。