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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
経営戦略の入門書,
By tel (東京都足立区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 新人OL、社長になって会社を立て直す (青春新書プレイブックス) (新書)
明るくて元気な20代なかばの女性が主人公です。この本を読むことで、企業の戦略とは何か? そしてマーケティングの立案過程、作成方法が物語を通して身につきます。 この本は、主人公が経営するイタリアンレストランを 戦略的にいかにして他社との差別化を図り収益を上げていくかが、 小説仕立てのストーリーの中で描かれているビジネス書です。 ちなみにこの本の主題は 「戦略とは何か」 ですね。 私自身、大学時代に経営戦略に関するゼミに所属していましたので、 ある程度経営戦略について知っているつもりでした。 しかし、実際の経営現場で戦略を立案し、行動できるようなレベルにまで 落としこむノウハウや過程はわかっていませんでした。 そんな経営戦略の立案から行動レベルへの落としこみをわかりやすく物語調で書かれているのがこの本です。 たかだか200ページの本ですが、実際の現場ではどのよなことが行われているのかが 驚くほど安易に学べる良書ですね。久々にいい本に出会えました。 組織を経営する立場でない人でも、チームの経営、自分自身の経営、家庭の経営などなど 皆さん知らず知らず行なっているものです。「経営」 は人生の中で切っても切り離せないものです。 だからこそ、一度効果的な経営戦略について学んでみるのもいいのかもしれません。
18 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「売れる会社のすごい仕組み」の改定版,
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レビュー対象商品: 新人OL、社長になって会社を立て直す (青春新書プレイブックス) (新書)
「新人OLつぶれかけの会社をまかされる」の続編であり、同じ著者が以前発刊した「売れる会社のすごい仕組み」とほぼ同じ内容の改定版です。ですので、流れとしてこちらの本を買う前に「新人OL」を読んでしまい、その後こちらに進むといった形です。 前著「売れる会社〜」との違いは、分量が減って読みやすくされたことと、かわいらしいイラストが入るようになった点くらいです。私は社内でまわし読みをしていた関係上、今回両方読んでしまいましたが、普通の方はどちらか一方で全く問題ないです。今回の改訂で分量が減った点についても前著と比べても、ほとんど差異がないくらいきれいにまとめてあり、内容が減った印象は全くないです。 また気づいた点として、イラストをこういう萌え風にもってくるということは、この本の顧客層を20代、30代の男性ビジネスマンに置いているのでしょう。内容はマーケティング本として非常にわかりやすいフレームワークを提示してくれる良著なので、個人的には、頭が固く権威主義的な40代、50代以降のおじさん世代(マイケルポーターや日経新聞の言っていることは絶対的に正しいとか思っていそうな人達)向けにも読んでもらいたいです。この本は表紙があれなのでそうした方には渡しづらいですが、著者のたくさん出している別の本「実践マーケティング思考」などを話のネタにもってきてお薦めするのがよいかもしれません。 最後蛇足ですが、あとがき部分に、政治に文句を言わずやれることを私たちはやりましょうという内容が書いてありました。しかし今の状況を見ると、麻生さんの頃に回復しかけた景気は、政権交代によって凋落の一途を辿っています。これによって消失したマーケット需要は大きく、普通にBASICSをやって得られるマーケット利益をかなり押し下げていると感じます(逆にバブル時代であればBASICSや一貫性などなくても成功できてしまうのでしょう)。著者はあまり政治・経済についてはコメントしない人に見えますが、外部要因が実際のビジネスに与える影響はとても大きいので最後のあとがきは、あれっと感じてしまいました。
5つ星のうち 5.0
物語に引きこまれながらマーケティングの真髄を知る,
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レビュー対象商品: 新人OL、社長になって会社を立て直す (青春新書プレイブックス) (新書)
以前出した本を親しみやすく改版したとのことだが、非常に分かりやすくて良かった。何より、物語形式と言えどもしっかりこだわって作っているのが良い。 マーケティング戦略に関する用語や考えかただけでなく、ちょっとした言葉が伏線として最後にまた出てきたり、シチリアの料理やワインも本格的だったりして、教科書の内容を無理やり詰め込みました的な物語とは一線を画した出来栄え。 もちろん物語だけではなく、理論的な内容もある。紙の色そのものを変えていて、理論を読み返したいならここだけ読めば良いし、物語を楽しむなら最初は飛ばしても良いかもしれない。 会社は想いを実現するためにあるという章に、マーケティングを金儲けだけの意味で捉えない著者の暖かさが篭っていると思います。お薦めです。
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