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新人生論ノート (集英社新書)
 
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新人生論ノート (集英社新書) [新書]

木田 元
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

日本屈指の哲学者による味わい深い人生の書。
故郷、記憶、運命、笑い、そして死。現代日本屈指の哲学者が、人生にまつわる数々の重要テーマを、古典や、テレビドラマや流行歌の一節をまじえて軽やかに語った、味わい深い人生の書。

内容(「BOOK」データベースより)

戦後六十年にわたって、ハイデガーをはじめとする西欧の哲学や思想に向き合ってきた、哲学者木田元。本書は、著者が培ってきた思想のエッセンスをわかりやすく開陳した、ユーモアと機智に富んだ一冊である。故郷、記憶、運命、笑い、人生行路の諸段階、死、理性、性格、読者、自然、戦争体験、遊び、そして時間―。人生にまつわる十三のテーマは、現代日本屈指の哲学者の目にどう映ったのか。古今東西の古典から、時にはテレビドラマや流行歌の一節までを交えて軽やかに語った、味わい深い人生の書。

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: 集英社 (2005/2/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087202801
  • ISBN-13: 978-4087202809
  • 発売日: 2005/2/17
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 330,576位 (本のベストセラーを見る)
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By 青ち
形式:新書
著者がいなければ、ハイデガーは現代日本での読者を相当数失っていたと思われる。本書は、ハイデガーを中心に幅広い研究・翻訳を世に出し続ける木田氏の人生論ノートである。

哲学者というイメージから想像される高踏的・衒学的なところは木田氏の文章にはなく、自らの人生を踏まえて、俗物的なところ・悟りすませないところを隠しもしない。各章のテーマである故郷・記憶・運命・笑い・人生行路の諸段階・死・理性・性格・読書・自然・戦争体験・遊び・時間といったトピックスに興味を持った人なら、読んで損はしないと思われる。エリートでもなんでもない庶民が共感できる哲学者は、日本広しと言えどもなかなかいない。

平易で穏やかな文体の中で、この人は教師としてはなかなか厳しい人物なのだろうな、とうかがわせるくだりもあって、そこがかえって興味深い。「性格について」の章にもあるように、他人の押し付ける性格などにわずらわされず、自分の関心を大切にして生きていきたいものである。

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形式:新書
死にそうな目にあうと、あるいは死の直前に

過去の記憶が一瞬のうちに走馬灯のように

よみがえる・・・という「迷信?」

はベルグソンが発信源だそうだ。

木田氏は

いくら偉大な哲学者が言っていることでも

「おかしなことはおかしいとおもうべきであろう。」

と述べる。

この人の発言は信頼してもよいと感じたました。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
ここ数年、木田氏は自伝や体験を織り交ぜて、

哲学を平易に説明してくれている。

本書もそのひとつである。

でも今回は、ぐっと、哲学色を薄めている。

敢えて言えば、むしろ随筆にちかい。

学生である私にとっては、

「故郷について」や「読書について」が

心に響いた。

誰でも、全十三章(+序章と終章)のなかで

ひとつくらいはお気に入りが見つかることだろうと

思います。
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