本来エヴァは暗い話なので、こういう明るいエヴァはファンとして嬉しい限りです。しかし、完全なパラレル作品というわけではなく、使徒との戦いがなければこの作品のような雰囲気であったでしょうし、原作では自分の妻の碇ユイと出会うためだけにサードインパクトを起こそうとした碇ゲンドウも、ユイがいればこの作品のような息子思いの父親であったと思います。IFの世界を上手く作品化していると思います。
この作品の1番のメインは、やはりシンジをめぐるアスカとレイの奮闘だと思います。この巻はシンジとレイに関する話が多いのでレイが好きな人にオススメの巻です(アスカがメインの話も1つあります)。個人的な希望としてはシンジはレイとカップルになってほしいです。林ふみの氏の描いた鋼鉄のガールフレンドではアスカと結ばれたので、レイと結ばれる結末が見たいです。