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新世界秩序(人間牧場)にNO!と言おう―金融王たちの最終目標 (5次元文庫)
 
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新世界秩序(人間牧場)にNO!と言おう―金融王たちの最終目標 (5次元文庫) [文庫]

ゲイリー アレン , Gary Allen , 菊川 征司
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

豚は太らせて喰え―意図的な金融崩壊の裏で着々と進行する国際金融資本家たちの積年の夢の実態!それは新世界秩序という名の通貨・資源・食糧の独占による人類の完全支配である。金融寡頭権力の実態を暴いた先駆的な書『誰もそれを陰謀とは呼ばない』の著者のもう一つの名著をテキストに、まさに今進行中のただならぬ事態について詳細な解説をほどこした。

登録情報

  • 文庫: 509ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2009/07)
  • ISBN-10: 4199060642
  • ISBN-13: 978-4199060649
  • 発売日: 2009/07
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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31 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 本格派 トップ100レビュアー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
すごい本だ。世界政府を目指す勢力の企みを暴く究極の本なので、初めて
この手の本を読む人には刺激が強過ぎるかもしれない。

訳者が豊富に書き加えた分かりやすい解説によるところも大きいが、国際
金融資本家たちによる世界政府設立に向けた具体的な策を、これほどまでに
明確な言葉で言い切っているところは画期的と言える。

基軸通貨ドルの発行権を握る民間企業である連邦準備制度銀行、それを支
配するロックフェラー、ロスチャイルドを中心とする国際金融資本家、彼
らがアメリカを政治的、経済的に支配するために作った外交問題評議会、
その欧米版であるビルダーバーグ会議、世界版である三極委員会など、彼
らの主だった手駒について、その実態が詳細に語られるのが、どこから
これだけの情報を手に入れたのか不思議に思うほどである。

また、世界政府に至る3つの道が用意されていることにも触れられている。
ひとつがだめでも他の手段で達成できるようにいくつもの罠が仕掛けて
あるというわけだ。学校で習う近代史が嘘だらけであることがわかり、
目が覚めるような感覚を味わわせてくれる。

今、長い道のりを経て、世界共通通貨への動きがいよいよクライマックス
を迎えていることも述べられており、リーマンショックに始まった経済危機
をきっかけに世の中がどう動いていくかには充分な注意を払う必要がある。

世界政府の樹立という動機を知ることで、彼らの動きの意味が初めてはっ
きりと見えてくる。
非常に刺激的で、しかも恐ろしい本である。
このレビューは参考になりましたか?
43 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By らんどく丸 VINE™ メンバー
形式:文庫
陰謀説を頭から笑うのはおそらく「個人や少数の人間の思惑が世界を自由に動かせるはずがない」と考えているか、仮に陰謀があっても「自分は無関係」あるいは「それで自分も生きていける」と思っているからでしょう。陰謀説のすべてが正しいとは信じることは愚かでしょうが、世界情勢を見るつもりであれば、これほど有用な仮説はありません。たしかに個人や少数の人間の思惑で世界は動きませんが、もしシステムが自己増殖的に構築されたとしたら、その中では善意で取り組んでいる人間もまた陰謀に加担して動いてしまうことになるでしょう。たとえオリジナルの陰謀家が善意でありすでに故人であったとしても。
本書は人間牧場、人間の家畜化を警告した作家としてジョージ・オーウエル(「1984年」「動物農場」)を挙げていますが、ニーチェもまた19世紀末に畜群化する人間の世界を警告していました。ニーチェの書き残したことは陰謀説と重なっています。「ニーチェは見抜いていた ユダヤ・キリスト教『世界支配』のカラクリ」(ベンジャミン・フルフォード,適菜 収 2007年徳間書店)も本書と一緒に読まれると、世界的・歴史的な陰謀が連綿と存続していることが見えてくるでしょう。
訳者の菊池征司氏も精力的に陰謀説を他著で紹介し持論も展開しています。彼やその他の陰謀史観の書き手について「アカデミックな著書の引用がない」などと批判する人もいます。アカデミックな世界こそ、陰謀にすっかり影響されて制度化しているのですから、そんなところからの引用など無意味でしょう。
ただ申し添えたいのは、世界の人間牧場化が完成したとしたら、その世界は人間ではなくヒト型の「人でなし」ばかリの世界になるでしょう。究極的に人間支配の陰謀は達成できません。完全支配できた対象はもう「人間」ではなく血肉を持つサルかロボットなのですから。むしろ恐ろしいのは真の人間をおとしめていき絶望状態に追い込む途中過程でしょう。これにこそNO!と言わねばならないと思います。ニーチェは見抜いていた ユダヤ・キリスト教「世界支配」のカラクリ道徳の系譜学 (光文社古典新訳文庫)一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)
このレビューは参考になりましたか?
38 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By heatbox
形式:文庫
原著の名前は、最近の陰謀論者の著書で何度か語られることがあり、読んでみたいなと思っていたところ、いきなりオリジナルの文庫版で発売されたので驚いた。

さすがに、オリジナルの著作が80年代の陰謀論の古典とされるものなので、原文の内容をテキストに最新の世界情勢を踏まえて論じていくスタイルとなっている。

訳者の菊川 征司氏が、原文の後に解説を加える形で述べていく現代の陰謀論には実に切迫したものがあり、 「新世界秩序」「食料危機」「環境破壊」「新型インフルエンザ」「金融破綻」(そして「オバマ」)などの話題は実に不気味である。
第三世界については、「ソマリアの海賊」についての言及があるが、ここには極めておぞましい現実が描写されている(インド洋に続いて、自衛隊があの海域に派遣されることになったことは偶然だろうか?)。

そうした意味で、原文をそのまま翻訳したものではなくて、ゲイリー・アレンの(偉大な功績というべき)陰謀史観に、氏の陰謀論を肉漬けしていった印象で、新たな著作という捉え方もできそうだ。現に、オリジナルのものに加えて2倍以上のボリュームになっている。
無論、その付け加えらた内容は重要なものばかりであり、原文のテーマに対し、それを現代の状況に敷衍して書き加えるスタイルも、この形の本としてはいい選択だったと思うのだ。巻末に、別個の論旨や注釈として付与するより、一つの流れの中で読み進むことができる。
※ただし、原著における現代と関連が薄い項目がカットされたというところが、少し残念。古典をそのまま古典として楽しむ余地も残して欲しかった。

しかし、外交問題評議会(CFR)や、ビルダーバーグ・ソサエティ、国連、三極委員会(TC)に対する表層的な理解を、現代の経済評論家やメディアなどより正確におこなっていたゲイリー・アレンという人物の聡明さには舌を巻く。菊川氏の加える解説やトピックにくらべても、その文章はまったく古さを感じさせないどころか、実に的確で、普遍的という意味で痛快ですらある。

陰謀論にアレルギーのある人々には、金融寡頭制力や、ビルダーバーグ、CFRやTC、ローマクラブ、その他様々な国際的機関の活動を、彼らの都合の良い主張そのままに受け取る傾向がある(彼らが単なる慈善家や仲良しグループではないことは、世界で日常的に起きていることを見れば明らかであるように思われるので、このような態度にも彼らが”陰謀論者”に対して表明するのと同じような偏屈さを感じてしまう)。

ともあれ、この本において、ゲイリー・アレンの述べる主張と、菊川氏の解説は、実に淡々としていながら論拠も豊富で説得力には事欠かない。
よくあるヒステリックな陰謀本(や通り一遍の国際情勢やパワーエリートの分析・解説本)とは一線を画す良著ではないだろうか。
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