日経ビジネス
大競争時代を生き抜くヒント集
マイクロソフト日本法人・前社長によるビジネスエッセイ集。著者は35歳で同社社長に就任し、8年間務めた。こうした経験の中で直面した大企業の硬直性、経営者の志の低さ、米国の異質さなど、幅広いテーマを軽いタッチで紹介し、大競争時代を生き抜くビジネスマンのヒントとする。
マイクロソフト日本法人・前社長によるビジネスエッセイ集。著者は35歳で同社社長に就任し、8年間務めた。こうした経験の中で直面した大企業の硬直性、経営者の志の低さ、米国の異質さなど、幅広いテーマを軽いタッチで紹介し、大競争時代を生き抜くビジネスマンのヒントとする。
自ら「かなりのアマノジャク」と評す通り、著者ならではのユニークな視点、常識を覆す視点が随所に出てくる。「衰退産業こそ日本の宝」「何でもできる会社ほど危ない」「株式上場するメリットを疑え」などだ。
特に、米国式経営への盲目的な追随に対しては、一貫して警鐘を鳴らす。歴史の変遷を経ないまま、理想主義的に資本主義が導入された点、学歴も階級もなく、すべてにおいて能力主義が浸透している点などから、米国は必ずしも世界の標準ではなく、むしろ異質な存在だと指摘し、「アメリカを見習うな」と説く。
マイクロソフト時代、社長になってすぐ、元上司を解雇し、組織を改変したこと、日本独自のパッケージやデザインをやめて、米国路線を100%踏襲したことなど、年若い経営者として取り組んだ施策の一端も披露している。
(日経ビジネス2000/8/21号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)
出版社/著者からの内容紹介
『アメリカは異質』『衰退企業は日本の宝』等、外資系での体験たっぷり、e時代へのビジョンも満載。体験的・実践的・挑戦的に世界を斬る
内容(「BOOK」データベースより)
これぐらいのことを知っておかないと21世紀を楽しく生きられないでしょ、って話。
内容(「MARC」データベースより)
会社の株価を上げるためにITを導入する、などこれぐらいのことを知っておかないと21世紀は楽しく生きられない。マイクロソフト日本法人・前社長が語る新世代、ビジネスマンの心得。〈ソフトカバー〉