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また、背景知識の解説などもしっかりとしており、「読み物」としても楽しめる。
フィーリングで現代文を解いている人や、「論理」などというまやかしを信じている人にこそ是非読んで欲しい一冊である。
なお、本書では問題数が少ないのは当然のことながら解法の基礎にしか触れていない。そのため、本書を終わらせたあとは、『3・記述編』『2・客観問題編』(必要があれば『4:小説編』も)の順に氏の著作を読んだ方がよい。その後に志望校の出題形式に沿った問題集を解いていく必要がある。ちなみに、氏の『難関私大現代文』は既に出題形式の対策という面で、古くなっている点が否めないのでお勧めはしない(問題集として解くならば別)。
現在、著者の田村氏は代ゼミを引退したとのことなので、氏の講義は本書でしか追体験が出来ない。
成果も素晴らしいものがありました。それまで偏差値はせいぜい60台だった
自分が、模試で名前が載るレベルにまで上昇したのです。
出口氏の現代文の参考書も素晴らしい本でしたが、
僕にとって田村氏のこの本は、受験時代の貴重な一ページを飾った
本として記憶に残っています。
この参考書を読んでいいと思った方、ぜひ田村氏のこのシリーズを全部
やり通して下さい。しっかり読めば、国語の点数が飛躍的に
上がることはおそらく間違いないですよ。
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