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新・日本のお金持ち研究
 
 

新・日本のお金持ち研究 [単行本]

森 剛志 , 橘木 俊詔
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

お金持ち研究第2弾! 現代日本の富裕層はどこに住み、どのような教育を受け、子をどう育て、消費や資産形成はどんな傾向にあるのか。「お金持ちはどのような人生を送っているか」に焦点を当てた興味深い一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

人生の成功は“世襲”できるのか―お金持ちの住んでいるところと名門高校の所在地との意外な関係、親から受けたどのような教育が自分の将来に最も影響したか、なぜ日本の富裕層はさほど株式に投資をしないのか―など、時代を生き抜くお金持ちの知恵とたくましさを読み解く。

登録情報

  • 単行本: 240ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2009/10/16)
  • ISBN-10: 453235384X
  • ISBN-13: 978-4532353841
  • 発売日: 2009/10/16
  • 商品の寸法: 19 x 12.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
お金持ち研究第2弾ということで、アンケートなどのデータをもとに今回は居住地と教育の関係、消費スタイル、学歴、などを分析しています。

その中でも、特に目を引いた分析結果は日本のお金持ちの投資傾向です。
アメリカをはじめとする世界のお金持ちは、「株式投資>不動産投資」なのですが、日本のお金持ちは「不動産投資>株式投資」となっており、バブル崩壊の影響や収益性の低さが原因と考えられる日本特有のものであるという分析がなされています。
その他にもユニークな分析がなされており、お金持ちを統計的に知ることができます。

アメリカにはアメリカの、日本には日本のお金持ちがいる。
同じお金持ちといえども均一ではなく、政治、経済、地理などの環境的な影響により地域性を帯びた特徴を持つということでしょう。

著者のさらなる研究の成果に期待します。

(ちなみに前著の『日本のお金持ち研究』で分かったことも端的に紹介されているので、前著を読まれていない方は本著一冊で十分だと思います。)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ま2007 トップ1000レビュアー
形式:単行本
となりの億万長者の日本版を期待して読んだが完全に期待はずれだった.「劣化版となりの億万長者」と評するのが妥当だろう.研究や分析と言える内容ではなくって,アンケート結果を見て思いついたことを書いたエッセイというレベルである.しかも,エッセイとしてみると率直に言って面白くない.

まず,根本的な部分として,調査対象が金持ちではない.この部分で既に失格.著者は何を考えているんだろうか.さらに,所々には調査結果を分析しているような体裁の部分があるが,統計処理の基本も論理の初歩も杜撰そのものなので,はっきり言って分析になっていない.僕はページをめくりながら赤ペンで添削したいという衝動にかられた.8章(終章)の結論を筆頭に本書の終盤にいたっては,妥当な統計処理や正しい論理以前に,ワイドショーのコメンテーターの発言や記者クラブでの大本営発表を無条件に信じ込んでいるような印象が強い.

紐つき調査員や卒業研究中の学生がこの内容を「研究」と呼ぶならまだ許せるが,著者のような大学のセンセイという肩書きのある人がこの内容を「研究」と言ってはいかんだろう.
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 筆者は、他にも秀作の「格差社会 何が問題なのか」がある。日本における貧困とお金持ちの両方を、論述できる貴重な方だ。ただ・・・、2005年度に廃止され、国税庁が発行していた全国高額納税者名簿記載者へのアンケート調査をお金持ちと定義し、アンケートに返答があった人物の統計データに基づいた分析である。この点、そのデータでいいのかという疑問はあるが、結果としては意外性もなく巷間感じられているのと同じようなありきたりの分析結果である。そういう意味で本書は、とくに盛り上がりもなく・淡々と進行する。読後、ほとんどなにも頭に残っていない感がある本であった。
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