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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
プライベートバンキングをめぐる業界内の激しい競争,
By 黒木 学 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 新・富裕層マネー―1500兆円市場争奪戦 (単行本)
どこの金融機関も投信などの投資商品ばかりをすすめる時代になってしまった。現在金融機関で運用商品を売る立場にある方には、現状理解のため大変参考になる内容だと思う。 元々が新聞連載記事の加筆であるため、読者に関心を持たせつつ内容を理解させようとするやさしさは感じられる。 本邦金融機関関係者であれば、PB関係者、PB顧客のインタビュー記事部分は、必読であろう。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
個人金融マーケットの最新トレンドの概説書,
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レビュー対象商品: 新・富裕層マネー―1500兆円市場争奪戦 (単行本)
1500兆円と言われる個人金融マーケットでの金融機関のせめぎ合いを、最前線のルポ形式で解説。PB、新・富裕層、小中学生、女性、中小企業オーナーといったセグメント毎の切り口と、投信、年金、債券、株式といった商品毎の切り口双方から、金融機関の新たなビジネス展開を客観的に解説している。個人金融マーケットのトレンドを概観するに格好の書籍である。
5つ星のうち 4.0
金融機関の富裕層部門の実態がよく分かる。,
By 直直太郎 "なおなお" (東京都文京区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 新・富裕層マネー―1500兆円市場争奪戦 (単行本)
金融機関が富裕層をどのような分け方で顧客選別しているのかがよくわかりました。例えば野村証券。ラップ口座の入口が3億円から。しかし株式公開をした超富裕層には別の部門が取り仕切る。このように、富裕層部門を持つ金融機関はどの顧客にどのコストをつければよいかを厳密に計算したうえでサービスを提供している。ただ、実際には自分のところの金融商品をただ押しつけているだけというところもあるのでは?との疑問がふと湧いた。 そこにドイツのプライベートバンクの話が書いてあり、「投資商品を選ぶのはあくまで顧客の利益のため。銀行の都合で商品を顧客に勧めることは一切ない。」との文章。 自分の知り合いの話などを総合しても、日本の金融機関もまだそこまでいっていないのではないか、と思ったのだが、その部分があまり書かれていなかったのが残念。やはり、銀行の富裕層「戦略」に取材が偏っており、「実態」にはあまり目がいかなかった印象だ。しかし全体的によく取材されていると思いました。
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