出来高が急激に増加する時、株価は底から上昇に転換したり、あるいは天井を形成したりすることが往々にしてあります。これは、裏を返せば「投資家心理の変化」の現れと見ることができます。
この本では、発行株式数に対して一定の割合(365分の1)の出来高を基準出来高と命名し、その基準出来高を超える出来高があったときにその銘柄に注目するということを基本としています。株式投資に絶対はありませんが、この考え方は現在でも通用すると思います。付属するソフトはデータの提供が終了しておりCDは現在では無意味ですが、私は、四季報のCD−ROMでこれを代用して分析しています。
ただ、この本は先に出版された「脱・出来高で儲ける・・・」の続編です。もし、この方法で株式投資を研究されるならこちらも入手されることをお勧めします。