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新・世界の七不思議 (創元推理文庫)
 
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新・世界の七不思議 (創元推理文庫) [文庫]

鯨 統一郎
5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

東洋の寂れたバーの片隅で、過去幾たりもの歴史学者を悩ませてきた謎がいともあっさり解明されてしまうとは。在野の研究家以上には見えない宮田六郎が、本職の静香を向こうに廻して一歩も引かないどころか、相手から得たばかりのデータを基に連夜の歴史バトルで勝利を収めていく。宮田の説に耳を傾けながら、歴史に興味を持ち始めた若い頃のようにワクワクするジョゼフであった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鯨 統一郎
1998年、『邪馬台国はどこですか?』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 327ページ
  • 出版社: 東京創元社 (2005/2/24)
  • ISBN-10: 4488422020
  • ISBN-13: 978-4488422028
  • 発売日: 2005/2/24
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.9  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
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歴史の謎 2005/3/31
By Aya
形式:文庫
本書は、『邪馬台国はどこですか?』の姉妹編。前作は、日本に密接に関係する歴史ミステリという感じだったが、今回は題名にもあるように「世界の七不思議」である。現代の世界の七不思議と言えば、○ナスカの地上絵○ギザのピラミッド(今は王家の谷?)○ソールズベリのストーンヘンジ○中国の万里の長城○イースター島のモアイ○コンスタンチノープルの聖ソフィア寺院○カンボジアのアンコールワット。だそうだ。どれも聞いたことがあるが、しっかりと本などで確認しているのはエジプトのピラミッド(王家の谷??)くらいのもの。あとはそこにそんなものがあると知ってはいても、とくに詳しくはしらない。
前作で、あれほど「え!!」という驚きを引き出し、納得させたのは、やはり日本人である私たちの日常に常識としてがっちり組み込まれていたものを、否定するような説がたくさん出てきたからだろう。その点世界の七不思議となると、興味はあってもなじみが薄いのは仕方がないこと。それでも、宮田さんの新説にはわくわくさせられる。登場人物は前回と一人入れ替わって、古代史の世界的権威、ペンシルベニア大学のハートマン教授。同じく歴史学者の早乙女静香、雑誌ライターの宮田の3人。3人が集まって歴史バトルを繰り広げるのは、松永がバーテンを勤める<スリーバレー>。どうやら大学教授がオーナーらしいが、誰だかは明かされなかった。松永が作る料理もお酒も美味しそうで、また文章のリズムにうまく組み込まれて心地よい。
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
惜しい! 2005/7/17
形式:文庫
著者のデビュー作である姉妹編「邪馬台国はどこですか?」が傑作だっただけに、おのずと期待に胸ワクワクさせて読みました。
ちょっと期待が大きすぎたようで、大きなインパクトは得られませんでした。
主題は興味深く「世界の七不思議」。
それだけにあっと驚く意外な結末が期待されましたが、結論はわりかし平凡。
もっと突拍子もない結論を、導いて欲しかったというのが正直な感想です。
ただ…世界の七不思議と日本との関係が興味深いですね。伏線も張ってあるし。
前作に劣るというだけで、標準以上です!
次回作に期待は十分!!
次の謎は何だろう???
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
もうすこし 2005/3/13
形式:文庫
 比較的最近、好きな作家です。
 もともと、特定の作家に入れあげるほうでした。
 とりあえず日本人作家の例でいうと、昔は平井和正、豊田有恒、そして赤川次郎、氷室冴子、田中芳樹。しばらく空白があって、さいきんはこの鯨統一郎でしょうか。
 最初は、なんといっても創元推理文庫から出た『邪馬台国はどこですか』。これを読んで、こういうミステリもありなんだ、と感動した次第。だからその後、殺人事件を扱うような本が出て、少し残念でした。
 さらに、コミカルというか、ふざけたような味の作品が増えてくるに従い、いや実は面白くて嫌いじゃないんだけど、そろそろ『邪馬台国』観たいのも読ませてよ、そう思っていたところに出てきたのが、同じく創元推理文庫から、最近刊行された『新・世界の七不思議』
 これは前作同様、歴史上のなぞ(今回はなぞの巨大建造物などの、いわゆる世界の七不思議)をバーカウンタでの会話の中で推理し、意外な結末へともっていく、というものなのだけれど。
 趣向はいいのだ。今回は、世界の七不思議がすべてスケールダウンされて日本にもある、という展開になり、連作の七作のラストでは、そのすべてに対してどんでん返しが待っているという、2重3重の仕掛けがあって、興味は尽きない(ネタバレ過ぎるか?)。
 ただ、かけあいの部分が、くどすぎかつ砕け過ぎていたり、というところが翻訳小説好きには取り付きにくいが、まあ、総じて面白かった、という感想である。
 願わくば、各終盤での発想の飛躍に、もう少しの飛躍と今ひとつの説得力(新発見を含む裏づけ)があればいうことなしだが、贅沢は敵かも。
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少々強引というか、いろいろと無理がある気がする
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投稿日: 19か月前 投稿者: dh4189
良かったのは静香のキャラだけ。
小説としてのアイディアは買うのですが、とにかくお粗末すぎます。
この手の分野に全く興味のない人なら楽しめるかもしれませんが、... 続きを読む
投稿日: 2010/1/3 投稿者: NGPL
切り口の面白さは健在です
邪馬台国の次にこの本を読ませて戴きました。
過去多くの方たちが語ってきたテーマを
新たな切り口で展開していくのは面白かったです。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/17 投稿者: てんてん
だったら僕が考えてみよう。
 
 小さなバー、「スリーバレー」が舞台。... 続きを読む
投稿日: 2007/9/2 投稿者: 佐藤さえ
酒の肴代わりに
前の『邪馬台国はどこですか』にくらべると、質はいまいち。
ただ、お酒を飲みながら、バーに同席している気分で、1話ずつ読めば楽しめますよ。
投稿日: 2007/7/10 投稿者: 若村さき
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「邪馬台国はどこですか」の続編で、推理の対象を世界に広げたものだが、内容は最悪である。登場人物の設定、舞台設定が同じなのは仕方がない。しかし、話の進行の仕方に進歩... 続きを読む
投稿日: 2006/12/27 投稿者: 紫陽花
がっくり
読む前にワクワク感を与えてくれたことに対して星2つ。「邪馬台国〜」のあの感動はどこに?って感じです。歴史に対する見方ですから多少の無理矢理は、ありかなと思いますが... 続きを読む
投稿日: 2006/10/25 投稿者: まろれ
浅薄かつ平板
前作がそれなりに楽しめたので購入しましたが、後悔しました。

登場人物にまるで魅力が無く、描写は平板、構成もワンパターン。... 続きを読む
投稿日: 2006/9/11 投稿者: G-Fish
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