プリンターを使って印刷するときに、プリンターを使いこなそうという意識を持っている人はそれほどいないように思います。
今どきのプリンターはよく出来ていて、イレギュラーなプリントを出力する事は極めてまれな事ですからなおさらです。
そうは言っても、プリントを作品として突き詰めて仕上げていこうと思った時、その選択肢の多さに戸惑い、ためし印刷を重ねる中から最良の設定を見出していく事になり時間と労力と多額の経費が必要になります。
本書では各社のプリント用紙の光沢感や発色について、著者自らプリントした作品を掲載し評価を行っており、好みの用紙選択の参考となります。結果として無駄なインクと紙の使用が抑えられます。
目的別のプリントテクニックなども紹介されており、作品作りに有益な情報が盛りだくさんです。