青木雄二先生がお亡くなりになり、たまに旧ナニワ金融道を引っ張りだして読んでいました。今、読んでも全く古さはなく、金融、経済の仕組みを判りやすく教えてもらえます。新ナニワ金融道1巻は懐かしかったですね。内容も可もなく不可もなく。しかし、この第2巻は冒頭から画の線、構図が全くなっていません。プロダクション制作にしろ、アシスタントらしき素人が描いたような仕上がりになっています。途中でまずいと思ったのか、最後の方では少し直っていますが。私はリアルタイムで青木先生の作品を読み、単行本18巻、文庫本10巻、愛蔵版8巻と持っていますが、この作品のうりは、内容もさることながら、丁寧な線、背景の細かさが重要であると思います。いくら、代替えプロダクション制作でもみっともないでしよう。オリジナルをとことん追求してこそ、青木先生に対するオマージュでしょう。昔からのファンもこの画じゃあがっかりです。来年、春に3巻が出版されるそうですが、素人アシスタントに書かせてはダメです。永くは続かないでしょう。また、この画を許した編集者も悪い。きっと、何も識らずやっつけ仕事的な担当者なんでしょう。グリーンアロー出版は昔の漫画の復刻版などを多数出版している良心的な会社だと思ってましたが。やはり、ナニワ金融道は講談社でしょう。出版社が替わったところにも問題ありかも。折角、復活したのだから、末永く続くように、気合いを入れて頑張って欲しいと思います。