どんなにこの日を待ち望んだことか。
ついにTNGがBlu-rayになりました。
とは言っても、今回は#001/002『未知への飛翔』
#065『汚名〜クリンゴン戦士として〜』
#125『超時空惑星カターン』の4(3)エピソードのみで、言わば「お試し版」と言ったところです。
25,000本ものネガフィルムから、1080pHD化された映像は「綺麗」などと言う言葉では陳腐で、こんなことを言うとお笑いになられると思いますが、まるで新シリーズを見ているような感動すら覚えます。
前述のように、バラバラのネガから、オリジナルに忠実に編集され、視覚効果はCGで再合成されています。
編集には、TNG以降、全てのシリーズに携わったマイケル&デニス・オクダ夫妻が監修を担当しています。
当然の事とは言え、2009年の劇場版『スタートレック(ST11)』以降、TVシリーズのスタッフは干された感があったので、喜ばしい限りです。
『汚名〜』と『超時空惑星カターン』は、元々視覚効果の少ないエピソードですので、その部分に関しての驚きはあまりありません。
対して『未知への飛翔』は視覚効果の見せ場が多く、CGでリニューアルされた映像にはニンマリしてしまいます。
特に“Q”の張るネットや、その後のバトルなどが見所でしょう。
『ST11』などで見られるような驚愕の視覚効果ではありませんが、オリジナルのイメージを損なわない絶妙なリニューアルと言えるでしょう。
このあたりは『TOS-R』と同様です。
また、各エピソードのオープニングは、オリジナル同様、別バージョン(シーズン別)となっており、クレジットなどもリニューアルされています。
また、英語音声は「7.1 DTS-HD マスターオーディオ」で、劇場版に迫る迫力の臨場感が得られます。
「パイロット版」に「クリンゴンもの」、そして「シリーズ屈指の名作」と、なかなか…いや納得の選択と言えるでしょう。
そして、第1シーズンのBOXは2012年中にリリースされ、以降も順次リリースされるようです。
また、『DS9』『VGR』も同手法で検討中と、嬉しい情報もアナウンスされているようです。
2012年は、TNG放送25周年です。
「NEXT GENERATION」は「NEXT LEVEL」へ!