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新ゴーマニズム宣言SPECIAL 沖縄論
 
 

新ゴーマニズム宣言SPECIAL 沖縄論 [単行本]

小林 よしのり
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (84件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

戦後60年の節目に怒濤の400枚で問う
『戦争論』『台湾論』から5年。構想、執筆1年。戦後60年の節目に、大幅書き下ろし、怒濤の400枚で問う問題作。これはゴーマニストから日本人への新しい挑戦状だ! 第1部…沖縄を考える(米軍ヘリ墜落と基地問題)、第2部…琉球王朝とは何か?(海の王国の物語)、第3部…沖縄戦後史(これが封印された祖国復帰の歴史だ)、最終章(歴史とクニガラ)。真夏の紫外線の中、恐る恐る沖縄に降り立ったゴーマニストは、沖縄の基地、現状を目の当たりにし、やがてその深層に潜む沖縄のアイデンティティと歴史へ足を踏み入れていく。沖縄の戦後史を救ったある政治家の一生、最後に降り立った「神の島」で捧げた祈り…これまでの対立軸に凝り固まったイデオロギーではとうてい立ち向かうことのできない思想的挑戦! しょくん!受けて立てるか!?

内容(「BOOK」データベースより)

「沖縄こそが中心であり、本土こそが辺境なのだ」―現代の無関心の獄から、かくて開け放たれたパンドラの匣。イデオロギーを超えて格闘せよ!『戦争論』から7年、『台湾論』から5年。構想・執筆1年。戦後60年の節目に怒濤の400枚で問う衝撃作。

登録情報

  • 単行本: 407ページ
  • 出版社: 小学館 (2005/06)
  • ISBN-10: 4093890552
  • ISBN-13: 978-4093890557
  • 発売日: 2005/06
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (84件のカスタマーレビュー)
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47 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ヒュー VINE™ メンバー
形式:単行本
 本書を通して、小林よしのり氏は沖縄県民の苦悩を紹介してくれた。といっても沖縄の方が暗く沈んで惨めになっているということではない。
 根っから沖縄の人は元気でパワフルであるから。
 しかしながら、織田信長・豊臣秀吉といった同時代の歴史が沖縄にもしっかりあり、太平洋戦争後アメリカ軍に占領され、不快感を持っている事実を私達はしっかり受け止めなくてはなららいであろうと感じる。
 本書は小中学校の図書館に入れていただきたい一冊である。そして大人も知るべきものである。
このレビューは参考になりましたか?
60 人中、49人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By enuyon
形式:単行本
 なぜ小林よしのりが沖縄を?と思ったが読んでみるとだんだん像を結んできた。これは沖縄と本土の二つの合わせ鏡にして日本人のアイデンティティを探るいわば台湾論の同工異曲だと思う。台湾論はやや美化しすぎたが沖縄のアメリカナイズされている現実も指摘する辺りに彼なりの配慮がうかがえる。卑近な例で恐縮だが自分も沖縄料理は好きな方だが、アメリカナイズされた雰囲気には違和感があった。
 薬害エイズ以前のゴーマニズム宣言の本領は、身の回りにある不条理な問題「言葉狩り」や「オウム」を片付けるところにあった。しかし彼は半ば行きがかり上深く関わらざるを得なくなった薬害エイズ(とオウム)を通じて、平凡人の心の弱さという難問にぶち当たる。
 そして職業人として生きることを提案し、さらには平凡の再評価を試みた「私たち普通の日本人」を描き、最後には多くの人に適用できるイデオロギーとして国家主義に行き着いた。やがて、国家主義と接するうちに日本近代史と直面せざるを得なくなった彼は、日本人のアイデンティティを揺るがした敗戦の張本人であるアメリカを敵と看做すに至る。
 小林よしのりは転向したと言われるが、平凡人のアイデンティティの回復という大目標のため、台湾論では中共あるいは国内の左翼、戦争論ではアメリカと中共という具合にフィールドを変えているだけで実はブレはほとんどないのではないか? 転向したと感じる人は反米や反中といった政治的主張に囚われすぎているように思うのだが。
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70 人中、56人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
戦争論・台湾論などよりセンセーショナルな感じはありませんでしたが、
(それは私が沖縄人だからなのかもしれませんが)
読中・読後一貫して痛快さのようなものを感じたのは否めません。
それは右だ左だとカテゴライズするくだらない風潮に楔をうったこと、
イデオロギーを超える思想信条があるのだと、
そういう事がわかるだけでも読むに値するものでしょう。
ある種の人々(思想坊、とでもいいますか)は小林という名を見ただけで【何某翼】であるなどと思考停止され
読みもせずにこれまたいずれの翼であるなどという古典的な、よもや老害ともいえる反応を見せてくれるものですが、はて。
2005年度7月3日付『しんぶん赤旗』書評欄においてこの本が絶賛されてしまうという状況、
ある種の人々がこれをどう解釈されるのかに興味が湧いて止まないところですね。
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投稿日: 2009/9/27 投稿者: 学生
良書ではあると思います
とても興味深く読了。... 続きを読む
投稿日: 2009/9/15 投稿者: ネコ
沖縄の入門書
沖縄を知る入門書には、もってこいだと思います。

琉球王朝から現代までの歴史が、文化をベースに分かりやすく... 続きを読む
投稿日: 2009/8/11 投稿者: ペル
よしりんは真剣だぞ
小林よしのりは昔のギャグ漫画しか読んだ事が無かった。政治を語りだしたり、オウムの事があったりして、なんか距離を置いてしまったのだ。... 続きを読む
投稿日: 2008/7/14 投稿者: taiper
表面的ではない沖縄の話
僕が沖縄に関して学校で習ったのは「日本で唯一地上戦があり桁外れの死者が出た」「戦後しばらくの間はアメリカに占領されていた」という程度である。首都と旧都と地元以外の... 続きを読む
投稿日: 2007/11/13 投稿者: ま2007
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