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54 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
これは「翻訳」ではない,
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レビュー対象商品: 新ウェブ・ユーザビリティ (単行本(ソフトカバー))
「ヤコブ・ニールセンのAlertbox」を愛読していたので、本書の出版を知ってさっそく購入し、読み始めた。 しかし、何かがおかしい。 何もかも説明不足で先に進んでしまう。本文中のサンプルWebページの印刷は白 黒で紙質も悪いため、文字が判別しにくい。その代わりか、本の最初の十数ペー ジにカラー図版があり、本文と同じWebページが載っているが、こちらは小さす ぎで文字が読めない。その上、図の並べ方が本文と異なっており、無意味に前後 している、等々。 原書はおそらく全ページ色刷りで、本文中にWebページの見やすい画像が載って いるのだろうと予測し、かなり価格が高いが、取り寄せてみた。 先ほど届いた原書を見て驚いた。「翻訳書」の方には無い図がたくさん載って おり、最初は、違う本の原書を買ってしまったのかと思ったほどである。 要するに、この「翻訳書」は、原書の内容をずたずたにして半分以下に削ったも ので、「翻訳」ではなく、「抄訳」である。しかもそのことを、どこにも断って いない。この抄訳でも多少の役に立つであろうが、原書はおそらくそれより何十 倍もの豊かな内容をもつものに違いない(筆者は未読だが)。ヤコブ・ニールセ ン氏はこのことをご存じなのだろうか。
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
『ニールセンの本』とは言えない、と思う。,
By けっこうヤコブ派 "AK" (東京都新宿区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 新ウェブ・ユーザビリティ (単行本(ソフトカバー))
原書を先に読んでおり、友人に勧めるための和訳が出るのを楽しみに待っていたが、まったく別の本になっており失望しました。帯に「Web2.0時代に・・・」などと入っていて、大衆狙いが目的なんでしょうが。。。 これは訳者の本であり「ニールセン・ロレンジャーの本ではない」と思ったほうが正解でしょう。 ●たとえば・・・ Information Foraging という、恐らく原書の中で一番重要な原理(理論?)。 3ページくらい費やして「そもそも」の考え方を紐解いてくれているが、 訳書のほうでは小さな囲みで済ませてしまっている。 これを肌身で感じて理解するのと、「言葉」だけ知っているのでは大違いです。
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
この本はユーザビリティが考慮されていない,
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レビュー対象商品: 新ウェブ・ユーザビリティ (単行本(ソフトカバー))
本書の印象は、内容についてよりも、そもそも本の体をなしていないということだ。本書はウェブサイトのユーザビリティを説くが、著者もしくは訳者は本に対するユーザビリティを考慮するべきだった。(他の方のレビューを見れば、訳者にその責任があるように思われる。)全編にわたり読みにくいが、以下の点が読みにくくしている原因であろう。 (1)随所にサイトの画像が載っているが、その図表のキャプションが本文の一部になっているものがある。図表の配置に一貫性がなく、さらに読みにくくしている。 (2)囲み記事が多く、一続きの内容を分断する場所に置かれている。また、囲み記事の内容が直後の本文に説明もなく現れたりする。原文では、本文の一部であったものが、訳者により勝手に囲み記事にされているようである。 (3)内容的にまだ続いているのに、なぜかそこで区切り、セクションを別にしている。おそらく、原書では区切られていなかったが、訳者によって恣意的に区切られたように思われる。 (4)英語訳が稚拙であり、日本語として意味の通らない箇所も多い。例えば、『「アフォーダンス」とは、もともと、人(または動物)と環境の間に起こりうる事態を定義する心理学用語である。』 (124ページ)とあるが、『事態と定義される心理学用語である』や『事態を指す心理学用語』と訳すべきであろう。 また、136ページに『最初に全体をざっと見渡すことが大事な理由』というタイトルの付けられたコラムがある。しかし、コラムを読んでも誰が『見渡す』べきなのか、誰にとって『大事』なのかがまったく分からない。 このように、読者を無視して本書は書かれて(訳されて)いる。
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