「新しい私になって 今日とは違う明日へ」
人間として生きている僕らには、
乗り越えていかなければならない幾つかの苦しみがある。
そのなかの一つ、人を好きになって、愛されなかったときの、やり場のない思い。
何処にぶつけられるでもなく、お金で解決できるでもない。
誰もが幾度となく噛み砕かなければならない苦しみ。
そんなとき思うことがあるだろう「忘れたい」と。
都合良く記憶の抹消ができたら、どんなに楽だろう。
熊木杏里の新曲『新しい私になって』には、
やり場のない悲しみを思い出として仕舞い、新しい私になることによって、
前向きに、今日よりも良い明日を自ら迎えにいこうというメッセージが刻まれている。
ふとした気持ちを歌に、ふとした瞬間を歌に。
平凡な言葉だけれど、だからこそ、すっと心に入り込んでくる。
メッセージを受け取った者は、考え、そして動き出す。
明日の自分を築くのは、他でもない、自分だ。