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新しい社会学のあゆみ (有斐閣アルマ)
 
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新しい社会学のあゆみ (有斐閣アルマ) [単行本]

新 睦人
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,415 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 4,620

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

今もっとも注目される10の社会学者と理論を選び、ていねいに解説しながら、社会学の大きなあゆみのなかにそれぞれを位置づける。それらの理論が、現代の社会学に何をもたらし、未来の社会学にどんな貢献をするのかを知る、新しい社会学史のテキスト。

内容(「MARC」データベースより)

注目される10の社会学者と理論を選び、丁寧に解説しながら、社会学の大きな歩みの中にそれぞれを位置づける。それらの理論が、現代の社会学に何をもたらし、未来の社会学にどんな貢献をするのかを知る、社会学史のテキスト。

登録情報

  • 単行本: 353ページ
  • 出版社: 有斐閣 (2006/12)
  • ISBN-10: 4641123020
  • ISBN-13: 978-4641123021
  • 発売日: 2006/12
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 梵太
形式:単行本
各章を担当している研究者についてまずは記しておく。

序章 社会学のあゆみ―学としての成立と発展…新睦人
第1章 現象学的社会学…西原和久
第2章 エスノメソドロジー…好井裕明
第3章 ブルデュー社会学…山下雅之
第4章 フーコーの社会理論…三上剛史
第5章 ルーマンと社会システム理論…馬場靖雄
第6章 ハーバーマスと批判理論…森元孝
第7章 ギデンズの社会学…宮本孝二
第8章 社会的ネットワーク論…森岡清志
第9章 合理的選択理論…盛山和夫
第10章 ウォーラースティンの世界システム論…油井清光

本書は以前に出版された
・『社会学のあゆみ』(1979)
・『社会学のあゆみpart2』(1984)
の続編的な位置付けになっている。
上記のふたつの内容は序章にて編著者である新睦人がまと
めている(ジンメル、デュルケム、ウェーバー、社会学の
3大巨人とパーソンズについてのまとめ)。

『あゆみ1』と『あゆみ2』を読んだことがあるのだが、入
門書としては歯ごたえがありすぎるという印象があった。
それに対して本書は読みやすかった。さらに、<リンク>
と呼ばれるコラムが章末にあり(合計23つ)、それが非常
によかったと思う。本文の中では扱いきれなかった論と論
の相違点や共通点、はたまた後の研究への影響などが書か
れており、効果的であった。

社会学入門テキストは先の3大巨人やパーソンズはともかく
として、ブルデューやギデンズ、ルーマン、ハバーマスにつ
いては紙幅の都合により簡単に説明されて終わることが多い
ように思う。そのため、すでに何かしらの社会学テキストを
読んでいる方が読むと20世紀後半の社会学史が補強されてよ
いのではないかと思う。また、本書を読んだ後に、それぞれ
の内容を専門的に扱っている文献に進めば、読みやすいので
はないだろうか(学説史の流れを掴んでおくと、著者が何を
超えようとしているのかがわかりますしね)。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
教科書的 2010/11/2
By
形式:単行本
教科書的であり、理論や思想を「リアル」に結び付けて論じるタイプの本ではない。
それを自覚して手に取るのならば「入門書の入門」としておすすめである。

ただ、ブルデューを担当している山下雅之のブックガイドはいかがなものか
中でもカントの『純理』を取り上げて(しかも批判の多い岩波版)、「これが理解できなければ社会学を学ぶことは不可」と言っているのは甚だ痛々しい。
たしかにカントを学ぶことは社会学において大変重要だが、初学者の間口を狭めるような行為を入門書で行うその無神経さが理解できないし、また、純理の理解など軽々しく口にすれば、一生をかけてそれらを研究している哲学者たちから手厳しい反撃を食らうことになるだろう。
繊細さの欠如は学者に決定的に向かない要素である。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
他の方が紹介されているように、本書は『社会学のあゆみ』シリーズの続編です。
前著から四半世紀が経ち、新しい『社会学のあゆみ』が必要ではないか、という声を受けて出版されたそうです。
そのかいあってブルデューやウォーラーステインなど最近活躍した社会学者も網羅されています。
「リンク」で学説の変化や多様性が語られるなど読者が飽きないような工夫もあります。

ただ、それぞれの学者について深く掘り下げているわけではないので専門性が高いとはいえません。
20世紀以降の社会学史の流れをつかむために何か取っ掛かりが欲しいという方に最適の書です。
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