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15 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
リハビリテーションを受ける方、関係諸氏におすすめ,
By すみん (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 新しいリハビリテーション (講談社現代新書) (新書)
脳卒中、脊髄損傷など身体機能障害が後遺症として残ってしまった場合、病院に入院中からリハビリテーションが始まる。本書は2001年にWHOが採択したICF(国際生活機能分類)が底流にあるリハビリテーションの流れ、考え方、捉え方があり、現場で働く者として漠然とそれらを捉えていたので大変参考になった。発症時、「運動麻痺がリハビリで治る」という言葉を希望にされる患者さん、家族の方がいらっしゃる一方で運動麻痺の原因病巣、程度で身体機能回復のための練習段階では様々な様相を呈することがある。本来のリハビリテーション、人間的復権を本書で幾例かの患者さんの例、著者の考えを通して紹介された生活レベル(活動)、人生レベル(参加)、生命(身体機能)レベルという観点があることを頭において現場にあたっていくことは患者さん、リハビリテーションの対象者さんの心の立ち直りにもきっとプラスになり、他の打開策が出てくると思われた。リハビリテーションを受ける方、関係者諸氏におすすめしたい一冊です。
5つ星のうち 5.0
心身のリハビリテーション,
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レビュー対象商品: 新しいリハビリテーション (講談社現代新書) (新書)
現行の病態生理解明に重点を置く医療から全人的医療へという流れを鑑みて、より踏み込んでリハビリテーションを考えていて面白い。とくに一般医療の医師に望みたい点として、1)廃用症候群をつくらないこと、2)「廃用症候群の悪循環」の早期発見、3)悪循環から良循環への転換支援の重要性が指摘される。本書にヒントを得て、医療経済的視点からもリハビリテーション医学を援護射撃できると感じた。これから廃用症候群の社会的コストを研究しようと考え始めております。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
人権回復のための活動,
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レビュー対象商品: 新しいリハビリテーション (講談社現代新書) (新書)
リハビリテーションを受ける患者の家族として読んだ.PT,OTの方から受ける説明をより理解するのに役立った. 特に, ・訓練室では歩ける「模擬動作」,実用歩行訓練の「できる活動」,そして実用歩行の「している活動」の違い, ・車いす偏重への批判, ・「する活動」,「ほんとうにやりたいこと」をみつける手助け, などは,重要なことであり,リハの根幹にかかわることである. リハが単に機能回復訓練ではなく,人権回復のための活動であることが繰り返し出てくるが,そこに全てが尽きるということを理解させられた.
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