結構厚みのある新書であるが内容はとても薄く、共感する部分も極一部であった。非常に残念。
前半の1/5の部分ではなるほどと頷いたが、途中から著者のいう通りに行動して成功する人は1%未満ではないか(むしろ失敗のケースが多い)という印象を持った。
無駄な飲み会やあまりに理不尽な命令(例えば違法な命令等)は当然断るとしても、通常、上司や先輩よりも実力も経験も不足している人が断るいう選択を前提に受命するべきではない。むしろそうした無駄な雑用のような仕事を難なくこなせるようになるのが重要であると思う。
著者は世に登場し有名となった当時は実に参考になる本が多かったが、最近はこの程度の新書でも売れれば儲けものと考えているのであろうか。ここ何冊かの本は読むに堪えない。
今後、著者の本を購入することはないと思う。