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43 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
懐かしいけど新しい!!!,
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レビュー対象商品: 斉藤由貴 ヴィンテージ・ベスト (CD)
形式はベストアルバムですが、これは斉藤由貴の“ニューアルバム”でもあります。昨年リリースされて話題となったシングル「悲しみよこんにちは (21st century ver.)」に収録されている4曲を含んだ15曲収録。 4曲以外は再アレンジされていますが、どれも原曲の良さを壊さずに収録されています。 オリジナルは「斉藤由貴SINGLESコンプリート」で聴けますが、こちらは楽曲の良さを改めて再認識させられるアルバムとなっています。 あと、彼女は良きスタッフに恵まれているんだなぁ〜とも、感じ取れるアルバムです。 歌詞カードの写真も未公開写真がたくさんだし、ジャケットは現在の彼女の写真。 エバーグリーン的な作品集になりました。 僕個人としては、「土曜日のタマネギ」と「少女時代」のアレンジが秀逸。
35 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
このアルバムは「ヴィンテージ」ではなく「アルティメイト」と呼ぶべきベスト盤,
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レビュー対象商品: 斉藤由貴 ヴィンテージ・ベスト (CD)
彼女のデビュー時からレコーディングディレクターを務める長岡和弘氏によると、このアルバムは「流行を追及するよりも音楽としての質感や聴きやすさにポイントを置いたコダワリの新作ベストアルバム」だという。甲斐バンドの元ベーシストでミュージシャンの視点を持つ氏がそう話すように、この「ヴィンテージベスト」は単なるリマスターされただけのベスト盤ではない。リアレンジや新録音など非常に手間暇をかけて良心的に作られた「新作」と言っても過言でないアルバムだ。まずこのアルバムは、2007年に「アニメのテーマ曲の新録音」という一連の流れに乗って発売されたミニアルバム「悲しみよこんにちは(21st Century ver)」でのセルフカバーの4曲と、1991年の暮れにWOWWOWで放送された擬似ライブ「聖夜」という2つの企画がベースとなっている。「聖夜」では、演奏された曲のすべてに斎藤ネコカルテットによる弦楽四重奏をフィーチャーしたリアレンジが施されていて、この「ヴィンテージベスト」にはその際に作られたバックトラックを活かす形で、ほぼ全曲が収録されている。上記2作品に含まれていない「卒業」「AXIA〜かなしいことり」「土曜日のタマネギ」の3曲が、今回のこのアルバムのためだけに新たにリアレンジされた曲である。 1.「卒業」 出だしの部分を一聴しただけでは単なるリマスターかと思うが、間奏のハーモニカの音色のキーボードソロが新しい演奏に差し替えられている。そして「席順が〜♪」の部分のバックトラックにブレイクが設けられていて思わずはっとさせられる。サビの部分には男声のハモリがくっきりとフィーチャーされている。 2.「白い炎」 先行発売の「悲しみよこんにちは(21st Century ver)」に収録。バックトラックとボーカル含めすべてが新録音されたセルフカバー版で、オリジナルとはまったく異なり、ミディアムテンポとなり、しっとり大人の雰囲気の「白い炎」になっている。 3.「AXIA〜かなしいことり」 ボーカルはオリジナルのトラックを採用しているが、演奏部分はまったくの新録音に差し替えられた。原曲ではシンセサイザーのきらびやかなイントロとシンセベースが印象的だったが、ピアノやビブラフォン、弦など、「聖夜」に準じたアンプラグドな響きのサウンドで構成されるものとなった。 4.「月野原」 ライブ「聖夜」のために焼き直しされたバックトラックを採用。オリジナルで聴かれた冒頭のコミカルなシンセパーカッションの音はカットされて、アコースティックピアノが大々的に取り入れられた。雰囲気はオリジナルとあまり変わっていないが、こちらの方がシックで上質な感じ。 5.「土曜日のタマネギ」 オリジナルはアカペラだったのをリードボーカル以外の部分を弦やピアノ、ウッドベースなどの楽器に差し替えているのだからかなり印象は異なっている。ブラシによるドラム演奏などJAZZYな雰囲気のものとなった。 6.「悲しみよ こんにちは(21st Century ver)」 先行発売のミニアルバムに収録されたセルフカバー版。リズムアレンジに緊張感がなくなったというか、例えばBメロのブレイク部分が単調になるなど改悪された印象。今の由貴ちゃんにこの曲を歌わせるのは、商業的な意図以外に脈絡を感じない。しかしこの曲があったからこそ、「家族の食卓」「白い炎」「夢の中へ」の3曲もセルフカバーされたのかと思うと無駄ではなかったのか。 7.「MAY」 「聖夜」のためにリアレンジされたバックトラックを採用。斉藤ネコカルテットによる弦楽4重奏を中心にリアレンジされ、エバーグリーンなアレンジとなった。イントロのカスタネット(?)の音は「MAY〜Remix VERSION」にも転用されている。 8.「家族の食卓」 先行発売のミニアルバムに収録された新録音のセルフカバー版。オリジナルでは2本のアコースティックギターにボーカルが乗っかっていたが、ここに収められたバージョンはギターではなくピアノの伴奏となっている。オリジナルも良いがこれもかなり良い。詞の内容からすると、むしろこちらのアレンジの方がベターかも知れない。またこの曲にはハンドベル風の音など、シンセによる幻想的なサウンドが加えられた「ロングバージョン」も存在する。ボーカルがエフェクト処理されたそのバージョンも素晴らしい。あらためて名曲であると痛感。 9.「Christmas Night」 「聖夜」のためにリアレンジされたバックトラックを採用しているが、原曲とほとんどイメージが変わっていない。聞き比べると、オリジナルのバックトラックからシンセサイザーのトラックがそっくりカットされ、変わりに弦楽が加えられているのが分かる。またエレキベースがウッドベースに差し替えられている。 10.「ブルー・サブマリン」 「聖夜」のためにリアレンジされたバックトラックを採用。オリジナルはギターとボーカルのみのシンプルなアレンジだったのだが、弦が加えられ若干ゴージャスに。また間奏やアウトロの口笛がフルートに差し替えられている。 11.「少女時代」 「聖夜」のためにリアレンジされたバックトラックを基に、新たな音を再レコーディングで加えて構成されている。由貴ちゃんの声はオリジナルトラックを採用しているが、斎藤ネコカルテットによるアンプラグドな演奏が素晴らしく、エバーグリーンな輝きを取り戻せたといえる。大正解。 12.「夢の中へ」 先行発売のミニアルバムに収録されたバックトラック、ボーカルともにまったくの新録音。井上陽水のオリジナルのアレンジを参考にリアレンジされている。従来のユーロビートを意識したダンスサウンドではなくなっています。 13.「MOON WALTZ〜月の輪舞」 「聖夜」のためにリアレンジされた弦楽中心のバックトラックを採用。しかし「聖夜」のライブ自体が「LOVE」の発売とほぼ同時期であり、カラオケがそのままライブでも使われているため、若干の新たな弦が加えられた以外、あまりオリジナルと変わってない。 14.「意味」 これも「聖夜」のために作られたバックトラックを採用。ピアノ、ボーカルともにリバーブ処理が薄味になっていて、その上に新たに生の弦が加えられているがオリジナルとあまり変化なし。比較すればこちらの方が正解。 15.「いつか」 オリジナルで聴かれたパーカッションのトラックがカットされた代わりに、間奏でやや派手なスネアが加えられている。残念ながらリアレンジが功を奏してない印象。つまり原曲の完成度が高いのでリアレンジは必要なかったということなのでしょう。でもそのまま出すのは忍びないのでちょっと手を入れてみましたという感じか…。 というわけでこのアルバムは、オールドファンにももしかしているかも知れない新しいファンにもお奨めの一枚。それにしてもたった15曲です。まだまだ彼女の名曲はたくさんあるので、ぜひ弟2弾を企画して欲しいなと思うのでありました。ちなみに自分はこのアルバムをジョギングの際のBGMとして非常にヘヴィローテーションで聴いている。もう斉藤由貴さんが歌っている以上に、自分の人生の一部のようになっている一枚だ。
26 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
リマスタ、リアレンジではとどまらない作品です,
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レビュー対象商品: 斉藤由貴 ヴィンテージ・ベスト (CD)
斉藤由貴のファンでしたら迷わず買って損は無いと思います。オリジナルの良さを損なわずにリアレンジされている作品もあれば、別作品と思われるほどBPMも変えた「白い炎」のような作品もあり、思わす聴き入ってしまいます。 またライブが見たいですね。
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