自殺か、他殺か。伝説のロックシンガーの遺書が19年後に公開されました。
なぜ今になってという思いはあります。ジャーナリストの加賀さんは奥様の
繁美さんから5歳の息子さんが父の死が理解できるまでまって欲しいという
願いと大騒動の渦中に尾崎が死を覚悟し命をかけて愛する二人への思いを
込めた遺書を晒したくなかったのが理由です。
覚醒剤との戦いから極度の飲酒で尾崎の体は死ぬ前からボロボロの状態で
いつ何がきっかけで亡くなってもおかしくない状態だったらしい。
当時仕事上のパートナーが次からへと離れトラブルもありパニック状態が
引き金になり全てに行き詰まり遺書を書きセカンドバックに常にいれて
1992年4月25日、泥酔状態で一軒の家の庭に入り全裸の恰好で
倒れ、その後息を引き取ったのでした。
尾崎が作りあげた歌のすべては彼がわが身を削り、わが命を削って、絶望
の淵から掴み出した究極の言葉を紡いだ告白だったのかもしれません。