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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
こういうセンスは大好きだ,
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レビュー対象商品: 文脈病―ラカン・ベイトソン・マトゥラーナ (単行本)
いわゆるサブカルチャーの精神分析を行った書籍であるがその視点が非常に面白い。 あるときは、ラカンの視点で、そしてある時はベイトソンの視点で そして、またある時は、マトゥラーナの視点で・・・・ そのカメレオンのような切り替わりがスリリングであるのだ。 一見何かのパロディのように思えるが、その根幹を理解するには、 ラカン、ベイトソン、マトゥラーナの思考プロセスがどういった ものなのか、かなり研究が必要だと思ったわけである。
31 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
まだ半分しか読んでないけど、タダ者ではない。,
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レビュー対象商品: 文脈病―ラカン・ベイトソン・マトゥラーナ (単行本)
まだ半分しか読んでないけど、おもしろい!!です。しかし甘く見るのは厳禁です。扱うテーマはスタイリッシュでイケていますが、内容は非常にハイレベルです。文体も初心者向けでなく格好良く書こうとうとしているっぽいので、「シェーマ化している」というようなラカン用語が何の前触れもなくぽんっと飛んできます。初心者はほかを当たって経験を積んでから斎藤環さんに戻ってくるといいと思います。 とってもミーハーでセンスがいい人だと思います。それに臨床医としての深みが、哲学的な思索以外の場面で散見されるので、適当な戯言を述べている中沢新一とは比較にならないくらい地に足がついています。 非力な自分ではちょっとやそっとで汲み尽くすことはできませんが、ゆっくり、じっくり時間をかけて向き合っていきたいと思う。読み返すたびに新しい深みに引っ張られていきそうな一冊で、とても満足しています。
10 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
面白いが少し言いすぎ,
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レビュー対象商品: 文脈病―ラカン・ベイトソン・マトゥラーナ (単行本)
オートポイエシス論になる前までは実に示唆に富むものでなかなかの圧巻であったが、オートポイエシス論以後は一人よがりでやや品が悪くトーンダウンしている。感動とは実はヒステリー性の症状と同義である 性とは「女性であるというイメージ」をどのように受け入れるかだ 「人格」という概念が如何にうさんくさいものであり、実体を伴わないものであるか 「顔」は文脈でありシニフィアンである。 A 文脈を作り出すことが学習である B シニフィアンを作り出すことが感動であり症状である。 AのオートポイエシスとBのオートポイエシスとがカップリングを為しているというのは卓見であると思うし勉強になった。
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