接続詞の多種多様な役割を知り、効果的に使い分けるには−−
接続詞使用のセンスを磨くための小辞典
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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
一文を短くするための必読書,
By Wynn (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 文章は接続詞で決まる (光文社新書) (新書)
文章をわかりやすくするには、「一つの文章を短くすることが大事」と言われています。でも、長い文章を二つや三つに分けた場合、前後の文章がうまくつながらないときってありますよね。どうすれば「一つの分を短くできるのだろうか?」「スムーズに前後の文をつなげられるのだろうか?」と考えたときに、この本に出会いました。 この本は、体系的に展開されていて、とてもわかりやすい本です。私は、どの接続詞を使うかどうか、迷ったときに辞書的に使うこともあります。 たとえば、「『ですから』が連続して使われているので、違うものに変えたい!」と思ったときに調べて、同じ系列の「したがって」や「そのため」が候補として出てくる。こんな感じで使います。 気になる点は、左右の紙面に文字がびっしり入りすぎていて、真ん中(前ページの最後の行と次ページの最初の行)の文字が読みにくいことでしょうか。 これさえなければ、星五つですね。
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
これから文章を書くときに接続詞に気をつけよう・・・,
By ヴィヴ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 文章は接続詞で決まる (光文社新書) (新書)
著者は、本書プロの物書きが最も気にするのは実は「接続詞」であり、最も扱いが難しいとしています(しかし、一般的に文法の書籍での接続詞の扱われ方はあまり大きくない)。大学の論文や、企業に入ってから文書を書く経験の中で、接続詞の用法に困ったことってご経験ないでしょうか?著者も指摘していますが、この「接続詞」の使い方次第で、読みやすくうまい文章になったり、読者の思考を阻害したりする可能性があります。 本書は、その接続詞の役割をいくつかのカテゴリを豊富に紹介しながら、使い方によるニュアンスの違いなどを詳しく説明しています。 新書にしては珍しいですが、わりと辞書的にも使える書籍だと思います。
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
接続詞を「あじわう」本,
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レビュー対象商品: 文章は接続詞で決まる (光文社新書) (新書)
接続詞に特化した文章読本は、おそらく初めてでしょう。接続詞を体系的に整理した内容は大変よくまとまっていると思います。 にもかかわらず★を二つ減らした理由は以下のとおりです。 著者は序章で「接続詞使用の勘どころについて、身につけていただくことを目指します。」 と書いています。しかし私にとって本書は、勘どころが身につくというよりも、接続詞の効果をあじわう内容だと感じました。接続詞に着目して、文芸作品のニュアンスを楽しんだり、新聞記事の論理性を確かめたりするのがおもな内容です。この本を読んでも、接続詞の用い方が上手くなるという感触は得られませんでした。 もうひとつ気になったのは、例文として、文芸作品と新聞記事の両方をあげていることです。楽しみの文章(文芸)とビジネスの文章(新聞)では、接続詞の取り扱いが異なります。 どちらかひとつに絞ったほうが、分かりやすくて特色のある内容になったのはないでしょうか。
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