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私にとって耳が痛かったのは「紋切型」文章のくだり。
「改めて政治の姿勢が問われる」や「財布のひもがゆるみ」など昔ながらの紋切型もあれば、現代では「多彩なイベントを」や「ソフトを利用して」、「コンセプトを」「活性化」など、曖昧な言葉を曖昧なままでつい使ってしまいがちな言葉もある。
たしかにそのような文章を書くときは、内容を真剣に伝えたいというよりは、「なんとなく文章をカッコよく収めたい」と考えているときであることに気付く。
表現したいことをしっかり把握して、きちんと伝わるように書くこと。
あたりまえのようだが、これがけっこう難しい。
やはり文は心なのである。
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