Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
文明は農業で動く
 
イメージを拡大
 

文明は農業で動く [単行本(ソフトカバー)]

吉田太郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,100 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
5点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/30 水曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と200万都市が有機野菜で自給できるわけ―都市農業大国キューバ・リポート ¥ 2,940 をあわせて買う

文明は農業で動く + 200万都市が有機野菜で自給できるわけ―都市農業大国キューバ・リポート
合計価格: ¥ 5,040

在庫状況の表示



商品の説明

内容紹介

メソポタミア文明が塩害で滅び、古代ギリシアが土壌浸食で衰退したように、
文明の中心地は農法によって動く。
化学肥料と農薬に依存する農法がなければ世界の食料自給率は35%だ。
石油枯渇とともに人類飢餓は避けられない。
だが、アステカ、インカ、スリランカと世界各地の古代文明が多くの人々を養えたのはなぜなのか。
複雑系の科学は、生態系に適応した古代農法が、近代農業以上に洗練され生産性も高かったことを解き明かす。
そして、いまその復活が辺境の地から始まっている。
それは、未来の文明存続と食料確保への大きな鍵となることだろう。

内容(「BOOK」データベースより)

機械、化学肥料や農薬、高収量品種がなかった時代、文明の礎となる膨大な余剰食料生産はなぜ可能だったのか。現在は辺境に埋もれている古代文明を支えた農法を発掘し、その謎を解いていくと、世界の食料生産の未来が見えてくる。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 304ページ
  • 出版社: 築地書館 (2011/4/9)
  • ISBN-10: 4806714208
  • ISBN-13: 978-4806714200
  • 発売日: 2011/4/9
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 486,073位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
石油を大量消費し、化学肥料を大量に使い、大規模機械化し、高収量品種の種子をメジャやー企業に握られた、
現在の状態では、世界の農業は、立ちゆかなくなる。
それを救うのは、古代文明が持っていた伝統農法である。というのが本書の趣旨である。

マヤ、アステカ、アマゾン、インカ、インド、スリランカ、ニューギニア、バリ。そして徐州。

ところでこの論の根底に貫かれているのは「発展を続ける文明」ではなく「優雅な没落」を
目指すべきだという思想である。

著者は東京都職員を経て、長野県職員だが、県庁のお役人としてはどんな仕事をしているのだろう。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
優雅なる没落 2011/5/16
By naichi トップ500レビュアー
食の安全を巡るニュースが、巷を賑わせている。それもそのはず、いかなる文明であれ、その基礎には農業がある。生産性の高い農業なくして、大量の人口は養えないのである。ところでその農業、昨今の実態は「石油で動く工業」であるとまで言われている。化学肥料も農薬も原料は石油、収穫作業のコンバインも、収穫後の機会乾燥も石油で動く。このまま進むと2012年を境に石油生産はピークに達し、その先は近代農業を維持するだけの余地は残されていないという説もあるそうだ。

歴史的に石油遮断を経験した主な国は、三つである。ソ連の崩壊で輸入石油が途絶し、国民の餓死にまで及んだ北朝鮮。ほかならぬ太平洋戦争時の大日本帝国。そしてカリブ海に浮かぶキューバである。この中でキューバだけが、社会的連帯と伝統知識の保全により、危機を乗り切ることができた。これはピークオイル以降の世界では、開発途上国の方が有利になる可能性が高いということを意味している。そこで今、世界の目は辺境と古代の農法に注がれはじめているという。スムーズな没落へのヒントは、過去に眠っているのだ。

◆本書の目次
プロローグ 辺境農業探索へのいざない
'1 バック・トゥ・ザ・フューチャー
'2 未来への遺産 − マヤ、アステカ、アマゾン、インカ
'3 曼荼羅というコスモロジー インド・スリランカ
'4 太古からのイノベーター
エピローグ 行く川の流れは絶えずして

地球最大の肺と言われるアマゾンの熱帯雨林。ここに奇跡の土と言われるテラ・プラタという土がある。先住民によって継承されてきたこの土は、驚くほど豊かで肥沃さを保ち、農業に不向きなはずの熱帯でも豊かな収穫を保証する。その鍵は、植物や有機廃物を低温で不完全燃焼させた炭や木片にある。微生物の数や種類が他の土よりはるかに多く、収量を驚くほど増やすことが出来るそうだ。

このような例は、スリランカにも見られる。スリランカのケクラマ農法と呼ばれる伝統農法は雑草を残すことがポイントである。これにより洪水のダメージに強くなるほか、多様な動物や昆虫からなる生態系のバランスも蘇らすことができるという。興味深いのは、この知識の継承を、仏教の「慈愛」と結び付けることで行ってきたということなのだ。

バリの農村におけるコミュニティ間の調整方法も面白い。バリでは水田や灌漑用水のいたるとこに「水の寺院」と呼ばれる宗教的機能が設置され、僧侶たちが話し合いながら作付時期を調整してきた。これによって水の配分を最適化し、害虫発生も抑えることができたという。これをモデル化し、プログラムでシミュレーションしたところ、自分達の隣とその隣まで関心を払うように条件設定すると、最高収量がもたらされる結果が出たそうである。まさに、アダム・スミスの「神の見えざる手」だ。しかし、この設定をグローバルな視野を持ち行動するように変更すると、カオス状態になって崩壊してしまったそうである。この結果もまた、意味深である。

著者のスタンスは、単純に過去を礼賛しているというわけではない。伝統知識もまた、インベーションや、アントレプレナ精神によって改善が積み重ねられたものである。しかし、近代農業との一番の違いは「生産性」と「安定性」を天秤にかけたときに、安定性や持続性が重視されるというところにあるのだ。

このあたり、農業だけに閉じた話とは、とても思えない。自分の身の回り一つとっても、本当にクラウド一直線で良いのだろうかなど、考えさせられる点が多い。いずれにしても、今年の夏は暑そうだ。
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す






この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換