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文明の内なる衝突―テロ後の世界を考える (NHKブックス)
 
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文明の内なる衝突―テロ後の世界を考える (NHKブックス) [単行本]

大澤 真幸
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

9・11テロは、文明の「外敵」が引き起こした事件というだけではない。アメリカを含む「私たち」の内にも、イスラーム原理主義に呼応する側面があるのではないか?テロリストは、私たちの内なる欲望を映し出す鏡ではないか?文明間の衝突は、同時に私たちの文明の内なる衝突ではなかったか?現代世界の深層に横たわる葛藤の根源的要因を、“資本”のグローバル化との関連で鋭く読み解き、この葛藤を乗り越えるための思想的・実践的課題を模索する、著者渾身の書き下ろし。

内容(「MARC」データベースより)

9.11テロは、文明の「外敵」が引き起こした事件というだけではない。テロリストは私たちの内なる欲望を映し出す鏡ではないか? 現代社会の深層に横たわる葛藤の根源的要因を克服するための方途を探る。

登録情報

  • 単行本: 242ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2002/06)
  • ISBN-10: 4140019433
  • ISBN-13: 978-4140019436
  • 発売日: 2002/06
  • 商品の寸法: 18.2 x 13 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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形式:単行本|Amazonが確認した購入
9.11から間もない時期に書かれた本。あのテロは純粋に外部からの攻撃というわけでは決してないこと、われわれ自身が「敵なるもの」を孕んでしまっていることを、イスラームとキリスト教・資本主義文明との相違を緻密に議論することで鮮やかに表出させています。
「普遍性」の追求は結局「無」に帰するにもかかわらず、それでも「赦し」による「アイデンティティの変容」によって、奇跡的に「普遍性」が到来するという本書結論部には感動させられます。
本書が書かれた後も、イラクでの戦争をはじめとして、多くの国際的な対立、紛争が起こっています。本書はこれらの問いには必ずしも答えるものではありませんが、本書での議論は、われわれが思考する端緒を与え、その思考が動き出すのを挑発してくれます。
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