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18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
文房具を買いに,
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レビュー対象商品: 文房具を買いに (単行本)
何気なく寄った本屋で平積みの本を見ていると、ひときわシャレた装丁の本。 タイトルを見て、著者を見て、思わずニヤリ。 手にして中をみたら、これは驚き。見開きで写真とエッセイが交互にあるのです。エッセイは、著者独特の味のある文体で、様々な文房具への思いを綴っています。 写真はその文房具を著者自身が愛用のカメラで撮影したものです。 取り上げられている文房具は、モールスキンの手帳から始まって、ディクソン・タイコンデローガの鉛筆、様々なリーガルパッドや消しゴム、チョーク等。どれもちょっとコダワリを感じる、小粋な品々です。 価格は1600円。 一瞬、「文庫本になるまで待とうか?」と邪悪な心が持ち上がりましたが、著者の想いが詰まった写真の質感は、文庫本??したら伝わって来ないだろうと思い直し、買ってしまいました。 片岡義男ファン、文房具好きには、たまらない一冊です。 夏休みの一日、好きな飲みものを用意して、ゆっくりとページを繰って過ごすのにピッタリの本です。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
美しい文章と写真による文房具エッセイ,
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レビュー対象商品: 文房具を買いに (角川文庫) (文庫)
著者のお気に入りの文房具をめぐるエッセイ。片岡義男の文章を読むのは20年以上ぶり。当時、高校生だった自分の好みでは、あまりなかった。どこか、作られた文章で、なんか気障だなって思っていた。大人になった今、読んでみると、なかなかいい文章を書く。
作られた文章という印象は変わらないんだけど、むしろ、それがよく練られていて、それがかえって好ましい。彼が変わったというより、自分の好みが変わったということなんだろうけど。 内容としては、モレスキンのノートをはじめとするお気に入りの文房具を、彼の写真とともに、愛情を持って紹介している。 モレスキンのノートは私もお気に入り。私も文房具好きだけど、彼の趣味と合致するのはこれぐらい。でも文房具を愛する気持ちは一緒。その気持ちが伝わってくるこういうエッセイを読むと、なんだか、この世界に仲間がいたんだって安心する。いい本でした。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
海外文具&写真好きのためのエッセイ集,
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レビュー対象商品: 文房具を買いに (単行本)
文房具が好き、道具にコダワリを持っているという人には共感できる内容だと思います。
見開きエッセイで、ページをめくるとそれに関連した写真が掲載されています。(逆のほうが読みやすい気がしました。) 写真は筆者自らが撮っていて、作品としてもきれいです。本文も、ちょうど見開き2ページで収まるようにうまく作られています。 感想ですが、私としては途中から息切れして、最後のほうは流し読みしてしまいました。どうやって写真を撮影したかといった、写真"ありき"で語られる部分が多くて馴染めなかったというのもあります。 中には共感できたり、美しい表現だなと思うこともあるのですが、恣意的というか言い過ぎに感じる点もありました。 でも、身近なネタでこれだけのうんちくを語れるのは好きな証拠だと思うし、楽しみながら書いた本だと思います。筆者のファンなら。
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