文房具ブームでも来てるのか、最近良く見かけるこのてのMOOK。どの出版社もいろいろ趣向を凝らしているとは思うんだけど、今回のリイド社のこのMOOKはひと味違う。まさか、文房具のMOOKに麻生太郎とは。
万年筆を始め、優れた文房具を写真入りで紹介しているのは、ほかのMOOKと同じ。アナログの文房具だけでなく、デジタル文房具やスマートフォンのアプリまで紹介しているのは、デジアナ好きの私も好感を抱いたのだが、この本の特長は、登場させる著名人の選択。他の本では、有名人と言うより、作家やビジネスマン、ライフハッカーといった人たちを登場させるが、この本では、南明奈、杏、安住紳一郎といった芸能人と、ゴルゴ13を描いてるさいとう・たかを、さらにはあの麻生太郎!
なんじゃ、こりゃ。内容自体はかなり真面目で悪くはないんだけど、どうしてこの人選なのかな。特に麻生太郎なんて、あまり政治家の中でも知的なイメージは持ってなかっただけに(キライじゃないよ。むしろ政治家の中では好きな方なんだけど)、オドロキ。もしかして、この意外性が、編集者の狙いだったのかなぁ。だったら成功してる。
しかし、その麻生太郎の記事の中で、麻生太郎がまじめに机に向かってる写真があるんだけど、その彼の左脇には国語辞典が写ってる!まさか、これも狙ってなのかな。だとしたら、スゴイかも。