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29 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「もう、あなたの知っている大学ではない」,
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レビュー対象商品: 文学部がなくなる日―誰も書かなかった大学の「いま」 (主婦の友新書) (新書)
本タイトルより帯に書いてある惹句「もう、あなたの知っている大学ではない」のほうが、本書の趣旨をよく表している。大学を出て5年経っている人は皆ビックリするに違いない。 大学の偏差値は実はまやかしで出来ている。まず、AO入試や推薦入試で定員の半分以上を確保する。 定員500人のままで試験をすれば合格者の偏差値は低くなるが、これを半分の250人の狭き門にすれば 偏差値は跳ね上がるという寸法だ。AO入試や推薦入試の合格者は偏差値にカウントされない。 こうして、見かけの偏差値を挙げておかないと、この全入時代、大学の価値が堕ちてしまうのである。 文学部は「なくなる」というより解体的発展と、消滅両方の道を歩み始めている。 早稲田大学は第一文学部と(昼間)と第二文学部(夜間)を統合解体し 文学部と文化構想学部に分けたが、旧来の文学部にある哲学系や、文学系、史学系は 地味ではやらなくなっているという危機感があるからだろう。 ま、早慶の文学部は対官学という意味からもそのままでいて欲しかったとは思うが。 一方で文学部に分類されていた社会学、心理学、外国語学、芸術系などは 時代の風潮にあって人気となっていて。希望者が増えているのです。 しかしこれから受験する人はこれらは一時代の浅薄な人気と考えて、自分が学びたいのは本当はなんなのか 希望の大学にはそれを教えてくれるすぐれた先達がいるのか、きちんと考えることを勧めます。 と。お積極最ことを言ってしまった、わたし。
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大学がつぶれる,
By 先輩 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 文学部がなくなる日―誰も書かなかった大学の「いま」 (主婦の友新書) (新書)
タイトルとしては、「文学部がなくなる日」よりも、第一章の「大学がつぶれる」のほうが本書にはふさわしかった。本書は、べつに文学部に関して述べている本ではない。確かに第二章には文学部解体の話が出てくるが、これは「大学崩壊」を象徴する1シーンに過ぎない。 大学を離れて少し経つと今の大学の姿は全然見えてこないが、特にこれから自分の子ども(たち)を大学に送り込む親世代にこそ読んでほしい。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大学の今とこれからをわかりやすく,
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レビュー対象商品: 文学部がなくなる日―誰も書かなかった大学の「いま」 (主婦の友新書) (新書)
タイトルにフックがかかり手に取ってみると、知る人ぞ知るマイスター氏の著書でした。氏のブログを時々読んでいたので 早速購入し読んでみました。 さすがに、大学の内側を知っているだけあって、鋭い視点だと 感じました。 大学を研究されてきた著者の強みが出ている本だと思います。 大学関係者や大学経営に興味がある方は一読する価値があると思います。 またこれからお子さんが受験される方などにも大学の内側や入試の裏側 がわかって参考になると思いました。
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