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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ブックガイドならぬ文学賞ガイド,
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レビュー対象商品: 文学賞メッタ斬り! (ちくま文庫) (文庫)
切り口が斬新で、実に興味深く読んだ。世の中に書評は数多あれど、文学賞とその選考委員に焦点を当てたものは存在しなかった。毒舌書評でおなじみの豊崎由美は、ベテラン作家であっても間違っていると思えばバッサバッサと斬りまくり、豊崎の不得意なエンタメ分野は大森望ががっちりカバーする。この2人の役割分担がきっちりできているのがいい。 また、普段耳にすることの多い直木賞や芥川賞のほか、地方主催のものも含めれば星の数ほどもある文学賞を一通り紹介しているのもポイントが高い。その中には海外の文学賞、ライトノベルのそれまで含まれている。私も本は好きな方だが、この2人の驚異的な読書量には脱帽した。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
評価=好み?,
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レビュー対象商品: 文学賞メッタ斬り! (単行本)
Exciteの対談企画を文章化したもので、直木賞や芥川賞といった各文学賞の批評。選考の裏話や選考委員ネタなどを最近の文学事情等と絡めつつ紹介。かなり主観的でしたが面白かったです。これを読めば各文学賞が楽しめる…かも。巻末に各賞受賞作に対して点数をつけていますが、採点者によってまちまち。やはり作品の良し悪しの判断には、好みが大きく反映されると言わざるを得ないようですね。故にこの文学賞批判も一歩引いて、「そういう考えもあるんだな」というくらいに捉えておいたほうが良いかもしれません。 文学事情に興味のある方にお薦めです。Exciteブックスの特別企画を参照してみてください。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
まだまだ活用できる参考書,
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レビュー対象商品: 文学賞メッタ斬り! (単行本)
文学賞の受賞作品が発表になると、ついこの本をめくってしまう。「この賞はどういう位置づけの賞だっけ?」その意味で、わたしにとってこの本は今後も長く文学賞の参考書であり続け、受験生のそれのように、手垢がつくまで活用されるでしょう。(多少、意味合いの変わっていく賞もあるでしょうけれど。何年かごとに改訂版が出されるといいかも!)巻末の受賞作採点など、旬でなくなった部分もありますが、その分、新人賞受賞作家がどれだけ「残って」いるかなど、ちょっと意地悪な楽しみ方もできます。 これからでも十分活用の機会がありますので、未読の方、ぜひご購入を。
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