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文学的なジャーナル
 
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文学的なジャーナル [単行本]

岡崎 祥久
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

15日前、7ヶ月前、昨日、21年前……これまで書き散らしてきた走り書きの中で立ち往生しつづける私、私、私──。あれは本当に“私”なのか? 第139回芥川賞候補となった話題沸騰の異才が現代文学の新境地を切り拓く!

内容(「BOOK」データベースより)

15日前、7ヶ月前、昨日、21年前…これまで書き散らしてきた走り書きの中で立ち往生しつづける私、私、私―。あれは本当に“私”なのか?第139回芥川賞候補となった話題の異才による、現代文学の新境地。

登録情報

  • 単行本: 213ページ
  • 出版社: 草思社 (2008/9/24)
  • ISBN-10: 4794216696
  • ISBN-13: 978-4794216694
  • 発売日: 2008/9/24
  • 商品の寸法: 19.4 x 14.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 550,108位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
幸福な読書 2008/10/4
By sandroc
形式:単行本
読んでいる間中うれしい感じがずうっと続く。
たいしたことは起こらないのだが、
書き方なのか何なのか、とても不思議な魅力があって、
ページを繰る手が止まらない。
そして読み終わってみると、
全体のエピソードがまんべんなく脳内にしみこんでいて、
何とも充実したこの感じ。
それにしても「貧乏」なのに「働くのがとてもいや」
というモチーフ(?)が全編を貫いているが、
それでもこの日々の何とも自由で言い難く幸福な感じは何だろう。
ともかくよくわからないけれど、
特別な魅力を持った作品であることは間違いなく、
読み終わったときにこの独特のぞぞぞっとした感じを
持たせてくれる本を読めることは本当にうれしく、
これぞ読書の醍醐味であろう。オススメ☆
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By suntalk トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
ただのブログを読みすぎてる私のような人だとたぶん
この作品を読むのにはずいぶんと重い腰を上げなきゃだろうが
これはまったく異質なもの

とっつきにくければ、まずは
メモなんてないんだ、と妄想するところから入ってはいかがですかね

現に私はこの作品が
実在しないメモに基づくものだとしたらと考えてしまう

ではそうではなく
メモ魔であり収集癖があることが彼のネタ切れを救ったという
最も陳腐かもしれないシチュエーションだったとしたら?

それはそれで彼らしいし
この作品が書かれるときに加筆されたにしても
正直愛らしいなと感じる

ではさらにありきたりな
これが架空と現実のメモの折衷の産物だとしたら?

彼のその
あまりに生真面目なほどの率直さに
大満足、いやよくもここまで彼らしい世界観にもっていったなあと。

芥川賞なんていらないよな
候補ってほうがずっと「らしく」書き続けられる。

そう思う邪なファンです。
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