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文学外への飛翔 (小学館文庫)
 
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文学外への飛翔 (小学館文庫) [文庫]

筒井 康隆
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

演技することはおれのアイデンティティのひとつだ――と、俳優・筒井康隆は自己分析する。作家の余興にあらず。演出家・蜷川幸雄に乞われてチェーホフの『かもめ』でトリゴーリン役もこなしているのだ。本書は、舞台・映画・テレビで出会った、藤原竜也、香取慎吾、豊川悦司、本木雅弘、深田恭子、鳳蘭、安達祐実、藤谷美紀、緒形拳、根津甚八、唐十郎、野田秀樹、渡辺えり子……を筒井流に解剖し、はたまた演技論を展開する異色の演劇エッセイだ。

内容(「BOOK」データベースより)

「小説を書く以前から、役者としての人生が始まっていた」―人気作家・筒井康隆は、じつはプロの俳優なのです!中学、高校時代から演劇コンクールで名を馳せ、大学時代には新劇の養成所で俳優としての基本をみっちりと学んだ演劇青年だった。俳優修業時代に培われた確かな演技で、蜷川幸雄演出のチェーホフ作品『かもめ』、三島由紀夫作品『近代能楽集』、山田和也演出の『そして誰もいなくなった』などの舞台のほか、映画、テレビなど、俳優としてますます活躍中なのである。本書は、文学を離れて奮闘する著者の、異色の演劇エッセイだ。

登録情報

  • 文庫: 242ページ
  • 出版社: 小学館 (2004/12)
  • ISBN-10: 4094080341
  • ISBN-13: 978-4094080346
  • 発売日: 2004/12
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
筒井康隆が舞台・TV・映画など芸能活動の日々について書いたエッセイ。
蜷川幸雄によるチェーホフ「かもめ」演出についてや、本木雅弘の目に宿る狂気、豊川悦司が一瞬で行った涙の芝居など、役者でありながら役者ではない立場だから書ける文章は興味深い。また、著者が学生時代に所属していた演劇部・劇団についてや、宝塚歌劇団の思い出についてなどを書いたエッセイは「不良少年の映画史」の簡略演劇版としても読めるかもしれない。
ただ、本書のメインを占める映画撮影や舞台稽古の日々を綴った日記は、かなりの筒井ファンでなければ楽しめないのではないか。

意外な掘り出し物は「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」の評論か。
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