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文学と精神分析―グラディヴァ (角川文庫)
  

文学と精神分析―グラディヴァ (角川文庫) [文庫]

フロイド , イェンゼン , 安田 徳太郎 , 安田 洋治
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登録情報

  • 文庫: 227ページ
  • 出版社: 角川書店 (1960/06)
  • ISBN-10: 404308904X
  • ISBN-13: 978-4043089048
  • 発売日: 1960/06
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 620,283位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
イェンゼンの『グラディヴァ』はゴーチエの『死霊の恋』と『ポンペイ夜話』を足して2で割ったような小説です。主人公のノルバート・ハーノルト博士はローマの古美術展で心を惹かれた浮彫の石膏模型を手に入れて、そこに描かれている女性に愛着を感じます。彼はその女性にグラディヴァ(すばらしい歩き方の娘)と名を付けます。その後、彼はローマに旅行し、ポンペイを訪れます。なんとそこで彼はグラディヴァに出会うのです。フロイトはこの物語を言語的に、また『夢判断』で得た成果を元に細かく分析していきます。もちろん性愛、妄想という観点からも分析が為されます。文学を精神分析学的観点から読み解こうとしている人には要チェックの書です。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
精神分析1年生・・・どころか1〜2週間生・・・ごときの、吹けば飛ぶよな精神科医が、こうゆうレビューを書くのは僭越極まりないのを承知で・・・

とても分かりやすかったです。

これが精神分析の治療の原型なのか、発展形なのか、はたまた廃棄処分された過去の遺産に過ぎないのか、あるいはひょっとしたら温故知新で今後蘇るスーパーサイヤ人系なのか、もしくは過去から現在まで死守されてきている基本中の基本なのか・・・精神分析についてはトーシロな僕にはサッパリ見当もつかないのですが、ともかくフロイトの思想がモーレツに分かりやすかったです。いやあ・・・この本については僕の超自我も拍手喝采してまして、抵抗とやらも一切起こらずにスムーズに納得できましたですよ。フロイト先生!!

ううう〜ん・・・読後感もとっても爽快でした。

最後に・・・さっきっから「素人です。ごめんなさい」というスタンスを強調してるクセに、なんでレビューを書いてるんだ?この勘違い野郎は?・・・と疑問に思った方のためにレビューを書いた動機を一言・・・「だって、この本ってなかなか検索されないんだモン!!」・・・そうゆうことです。実際に作者の名前とか原作名とかで検索してみてください。あ〜ら。不思議。なぜか検索できないのです。僕みたいにこの本を発見するのにエラい苦労をする人が減りますように・・・と思って書いたわけです。おしまい。
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